歪んだ世界
□【なんでもない日のお茶会】
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ア『よし、今日はなんにもなくて暇だからなんでもない日のお茶会をしましょう!』
廃『はぁ!?おいアリス突然なに言ってんだよ!!』
ア『なにって…ねぇ。』
チ『ねぇー』
ア『暇だからお茶会がしたいの。』
廃『いっいや、だからなんでお茶会?脈絡がなさすぎる。』
ア『脈絡?そんなものないわよね、チェシャ猫。』
チ『うんないよ。でも僕のアリスが望むなら』
ア『ほら、チェシャ猫もこう言ってるし。』
廃『…ついていけねぇ///』
ア『はい。そんな些細なことは忘れて会場準備からよ!』
廃『会場?ここじゃだめなのかよ??』
(現在アリスの部屋)
ア『だめよ!お茶会といったらあそこでしょ!』
チ『アリスだめだよ。廃棄くんはお茶会のときにはいなかったもの』
ア『…………あっ。』
廃『そんな可哀想な物を見る目はやめろ!!確かにいなかったけど今はいるからいいんだ!!』
ア『そういえばどうしてここに廃棄くんがいるの?あなた今公爵婦人のお腹の中じゃあ…///』
廃『いや、その、あのだなぁ。作者の都合によりってやつだよ!その件については何ももう聞くな!!』
ア『じゃあその件は放置することにするわ。』
廃『たっ確かに聞くなっていったけど変わり身がはやいって言うかなんて言うか…………ブツブツ』
ア『さぁチェシャ猫一緒に公園に行きましょう。』
チ『行こう』
トコトコ
廃『ちょっと待てよ!俺も行くって!!』