創作無双話

□過去の拍手話
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ひっく

えっく



呂「どうしたんだ貂蝉!?」

貂「奉せっ様…ひっく!…しゃっくりが止まらないんですι」

呂「水は飲んだのか?」

貂「ゆっくり飲むのとっ…一気に飲むっ…のを試しました…ひくっ;」

呂「後は………わっ!!!」

ビクッΣ!!


呂「……止まったか?」

貂「……………ひくっ」

呂「駄目かι」



遼「お二人共。そんな所でどうしたんですか?」


呂「張遼か…貂蝉がしゃっくりが止まらなくて困ってるんだ」


貂「えっく…ι」


遼「そうなんですか……ちょっと失礼します」



貂蝉の頬に両手を添え



  うちゅっ


呂「なっ!!!?Σ」


貂「!!!!??//////」


遼「これでどうですか?^^」



貂「……………………止まり…ました////」



遼「それは良かった♪」



呂「良いわけあるか!!!!貴様叩っ斬る!!!!」



遼「遠慮します^^(逃走)」



呂「待たんか張遼!!!!(猛追)」



貂「………///ι(赤面硬直)」



そんな仲良し3人組でした。



終われ




〜1/1〜1/24話〜

カン!
コン!

カン!




中庭から響く羽根の音。誘われて行けば、そこに仲良く遊ぶ二人の姿。



「何やってるんだ貂蝉?」



「奉先様♪張遼様と羽根つきをしてるんです」



「東国の伝統の遊びらしいですよ」



そう言う張遼の顔を見て



「ブッΣ!?なっ何だ張遼その顔?髭増えとるぞ」



「これは羽根を落とした方にする負けた罰なんです。貂蝉殿が予想以上に強くて…ι^^」



「ほぉ〜…よし!じゃあ今度は俺と勝負だ貂蝉」



「良いですよ。手加減しませんからね♪」





カン!
コン!

カコン!


コッカン!






………………………




「……もうやらんι」




数十分後。顔を真っ黒にされた呂布が拗ねてしまったとか









「そんなに拗ねないで下さい奉先様」



「拗ねてない…」



「…………じゃあ、こういうのはどうですか?」



ひそひそひそ…


「!!やる!もう一回勝負だ」



「はい。お受け致します」



やる気を取り戻した呂布は再戦を申し込む。




カン!コン!

コンカン!


カッコ!カン!





ポスッ…

「あっ」



「やった!貂蝉に勝ったぞ!!」



「お上手です、奉先様」



「貂蝉、貂蝉。約束だぞ♪」



「分かってますよ^^」


そう言うと呂布の方に近づき










チュッ




頬に口付ける。



「なっ!!?」


それを見ていた張遼は驚き



「ずるいですぞ呂布殿!
貂蝉殿!今度は私と勝負して下さい!!」



「お前とは絶対させん!」



ギャーギャー言い合う二人を眺め、貂蝉は苦笑をもらし



「今年も仲が良いですな」


「平和ッスね〜♪」



別の場所から陳宮と高順がのほほんと眺めていた。






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