08/10の日記

00:26
悲しい事件
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今日は私が運転手をして、母と図書館やら買い物やらに行きました。


すると道端におじいさんが倒れているのを発見しました。


慌てて車を停めておじいさんの元へ駆け寄ると、配達の途中のヤクルトのお姉さんや、通りすがりのおじさんやおばさん達が集まってきて救急車を呼んでくれました。


身体中真っ赤になってアスファルトの上に横たわるおじいさんに氷を当てていると、意識がだんだんとはっきりしてきて、うわごとのように話しはじめました。

熱中症で倒れたと思っていたのですが、どうやら長年連れ添った奥さんに先立たれてしまって、やけ酒を飲み、自暴自棄になってしまったようです。


何で一緒に連れて行ってくれないんだよ

何で俺だけ残していっちまったんだよ

何で俺なんかに みんな親切にしてくれるんだよ


何度もそう言いながら 泣いていました。


奥さんは 胃ガンだったそうです。


なんていうか、他人事とは思えませんでした。

病気は本当に怖い。

突然愛する人を奪っていきます。

家族が全員そろって居る事の 当たり前の幸せは、実はとても有り難い奇跡のような時間なんだと思います。

どんな人でも病気になる可能性はある。

明日、突然ガンが見つかるかもしれない。

そして、当たり前のように言われます。

残念ながら、もう我々にできる事はありません。
残された時間をできるだけ家族の皆さんと過ごして思い出をつくってください、と。

お医者さんも所詮は人間です。神様ではありませんから、仕方のない事です。

でも、理屈はわかっていても、心が納得できる訳がないんです。

でも、変えられない現実。
止められない時間。

なってしまったら受け入れるしかないんです。

どんなに元気な人でも人間ってみんな弱い。


だから、身体にだけは気をつけてください。


病気は怖いです。


あなたの愛する人が、あのおじいさんのように死ぬほど苦しむ事になる。

本当に怖いものです。


人間って思っているよりも簡単に死んでしまうものです。

本当に嫌です。

皆にはどうか私よりも長生きしてほしい。



そして何故か今日は夜遅くまで兄に麻雀を教えて貰ってました。

今まで何度も教わっては挫折するのを繰り返してきましたが、
やっぱり麻雀難しい…!

でも最後に一発ツモ?で勝てました〜*
(*´ェ`*)嬉しい。




☆コメント☆
[みっちょ] 08-11 02:04 削除
(v_v*)

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