日和

□小ネタ
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※へんたいもこ注意報



「スフィンクス〜に〜跨がり〜♪」

太子は自分のお腹をぽこんぽこんと叩きながら上機嫌。

妹子はといえば、白昼堂々布団を敷いて横になっている。
しかも、野外で。


(せ、摂政命令だから仕方ないんだ!)

そう思いつつ目を閉じるが、眉間の皺は深くなるばかり


すぐ隣りでぽこんぽこんお腹を叩く太子。

妹子は色々と我慢の限界がきていた。







(あぁあぁぁ手を突っ込みたい………!!)





何かあればとりあえず何か突っ込みたくなるのが妹子のサガ。
中途半端に捲れ上がったジャージにもやもやは募るばかり。


「………太子」
「妹子、早く寝んしゃい!!」


もやもやはイライラに

「!?」
ごろりと横を向いた妹子の腕が太子の腰をがっちりホールド。
「な、何す、妹…あひゃっ!」

イライラは、ムラムラに
ちょうど布団もある。

「ヘソ、無防備ですよ、太子」



(どどど、毒妹子―――――!!!!)



太子の名誉のため、暗転

++++++++++

子守歌でめっちゃヘソ出してた太子に「あんたヘソが隠れりゃオールOKじゃないの!?」と思ったので突発的に…
突っ込みたがりな妹子を盛り込むとえらいことに。

時間あらば裏にうpします(需要ねぇ!)
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