日和
□小ネタ
3ページ/15ページ
※へんたいもこ注意報
「スフィンクス〜に〜跨がり〜♪」
太子は自分のお腹をぽこんぽこんと叩きながら上機嫌。
妹子はといえば、白昼堂々布団を敷いて横になっている。
しかも、野外で。
(せ、摂政命令だから仕方ないんだ!)
そう思いつつ目を閉じるが、眉間の皺は深くなるばかり
すぐ隣りでぽこんぽこんお腹を叩く太子。
妹子は色々と我慢の限界がきていた。
(あぁあぁぁ手を突っ込みたい………!!)
何かあればとりあえず何か突っ込みたくなるのが妹子のサガ。
中途半端に捲れ上がったジャージにもやもやは募るばかり。
「………太子」
「妹子、早く寝んしゃい!!」
もやもやはイライラに
「!?」
ごろりと横を向いた妹子の腕が太子の腰をがっちりホールド。
「な、何す、妹…あひゃっ!」
イライラは、ムラムラに
ちょうど布団もある。
「ヘソ、無防備ですよ、太子」
(どどど、毒妹子―――――!!!!)
太子の名誉のため、暗転
++++++++++
子守歌でめっちゃヘソ出してた太子に「あんたヘソが隠れりゃオールOKじゃないの!?」と思ったので突発的に…
突っ込みたがりな妹子を盛り込むとえらいことに。
時間あらば裏にうpします(需要ねぇ!)