色々夢

□ユメノナイニチジョウ
15ページ/33ページ

続・クイズ番組に出ることになりました。
《スターリッシュ編》


〜移動中〜

レン「まずはチーム分けだね。オレたちは人数が多いから、2チームに分けて回答席に座るそうだよ」
音也「2つか〜…あっ! AクラスとSクラスとか?」
トキヤ「なんだか懐かしい響きですね」
セシル「オトヤ、ワタシはどっち?」
音也「よーし、セシルもAクラスチームで一緒に頑張ろ?」
セシル「ハイ♪」
真斗「宜しく頼む、愛島」
翔「なんか決定したっぽいな」
那月「楽しみですね〜」



【チームA作戦会議】

音也「うーん、作戦って言っても、正直クイズ番組苦手なんだよね…」
那月「そうですねぇ。答えるときのボタンさんがすぐ光ってくれなくなっちゃうんですよねぇ〜…」
3人「(その問題があった!!!)」
音也「……えーっと俺、とにかくボタン早押しするから分かる問題があったら答えてくれない?」
真斗「そ、そうだな。では俺たちは問題に集中しよう」
セシル「ハイ」
那月「はーい」


【チームS作戦会議】

トキヤ「……困りましたね。バラエティ色の方がほぼあちらのチームに行ってしまいました」
翔「おい、何で自分は違うみたいな顔で言ってんだよ。お前もバラエティいっぱい出てるだろ」
レン「おチビちゃん、よく見てごらん。あっちは天然のバラエティ担当、対してこっちは計算。所詮天然には敵わない運命なのさ」
トキヤ「その言葉そっくりそのまま返しますよレン」
レン「オレは微笑んで座ってる担当だよ? イッチーの珍回答期待してるから頑張って☆(ウインク)」
トキヤ「……」
翔「毎回毎回睨みあわなきゃ会話できねえのかよお前ら。本当は仲良いよな?(もうチーム変更したい…)」









20171009
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スタリは分け方でだいぶ雰囲気変わると思うんですよ。
Aは可愛い可愛いでSは強そう…って思ってたけど会話させてみたら案外Aが強そうで、Sは二人の間に挟まれる翔がひたすら可愛いくてかわいそうなだけでした。
大丈夫、どっちにしても視聴率はとれる。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ