色々夢
□ユメノナイニチジョウ
14ページ/33ページ
◎クイズ番組に出ることになりました。
《カルナイ編》
〜移動中〜
嶺二「とりあえずみんなの得意分野確認しとく?」
蘭丸「ロックだな」
藍「知識を問われる問題なら何でも」
カミュ「写真の一部だけでどの店の甘味か当てる問題なら負ける気がせんな。目隠しで試食でも良い」
嶺二「(ランランは論外。アイアイは頼もしいけどミューちゃんは問題を限定しすぎ。ていうか食べたいだけ?)…不安しかない」
藍「レイジは何か得意なことあったっけ?」
嶺二「アイアイ、聞き方! 何もないみたいで傷つくから気を付けようね!」
蘭丸「…あんのかよ?」
嶺二「なんですごい驚いた顔で言うの!? たぶんランランより一般常識持ち合わせてると思うよ!?」
カミュ「俺とて一般以上の教養は身に付けている。貴様らよりもな」
蘭丸「ああ゛!?」
〜本番前楽屋〜
嶺二「アイアイ、何かクイズに出そうな豆知識おねがーい!」
藍「……じゃあ歴史。よく、武士の幼名に〜丸ってつくんだけど、この『丸』はおまる…トイレの事なんだって」
カミュ「……(哀れみの目)」
蘭丸「なんで今それ言った。カミュ!てめぇその目やめろ!!」
藍「もし問題が出たらランマルが答えてよね。ボクたちアイドルはトイレとか言わない方が良いんでしょ?」
カミュ「……ハッ(嘲笑)」
蘭丸「てめぇら…!!!」
嶺二「はいはーい本番始まるよー!移動するよー!(やばい、これ以上ないくらい最悪な空気になった…!)」
20171008
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とかやってても本番始まったら特に話し合わなくても勝手にすばらしい役割分担で良い点数叩き出すであろうスタンドアローンなカルナイチーム。好き。