色々夢
□秋水の誓い
65ページ/66ページ
後書き
秋水の誓い
お付き合い頂きましてありがとうございます。
実はもう少し後の話まで書いていたのですが……うん、蛇足過ぎるなーってことで割愛。
なんというか、本編でやる内容じゃないかなと。
あ、関羽は、これからも楊采の側で頑張るのですよ☆国に帰したりしません!
書きたいシーンは結構ガンガン入れられたので本当に好き勝手しちゃいました、読んでくださった方に本当に感謝しています!!
あと、コメントもたくさん頂いて…!
十三支ってどれくらい需要あるのか私にはよく分からないので嬉しかったです!十三支知ってる方に来ていただけて!!
しかもこれ名前変換できないとかもう夢じゃないし!なので本当にありがとうございます!!
ここで、ちょっと補足というか。
タイトルのことで。
夏侯惇落ちやると決めた時に、季節の字が入っているタイトルにしようと思っていました。だって夏だし(安直)
それで、目に止まったのが秋水(しゅうすい)でした。
「秋になって澄み渡る水」という意味。転じて色々あるようですが、まず響きが好きで、あと主人公楊采のキャラクターイメージとして、意味も良い感じだなと思ってこのタイトルに。
普段は誰がどう見てもふざけていて、掴み所がないように見えるけど、行動にちゃんと筋を通していて…そういう主人公を目指しました。
(できてるかなー超不安…笑)
そんな楊采が誰に何を誓ったのか。
というのが読み進めるうちに少しでも伝わるお話しにしたいな、という最初の気持ちが冷めないうちに書ききれているかなーとは思っています。
再三になりますが、お話しにお付き合い下さって、本当に本当にありがとうございました。
20160817
朱鳥
→next おまけの49話