clap小説

□ハロウィン
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「一条さん…それって、」

「あっ!グットタイミング!見て見てどう?似合う?」

「いえ、あ、はい」

「やっぱ青忍者の方がよかったかなー」

「あーもういいじゃないんですか?青でも赤でも黒でも」

「うーん、でも緑ってちょっと地味キャラな感じしない?」

「まぁ、赤が主役で青が2番手ってイメージですね」

「でしょ!でも僕赤似合わないからさ、青と緑で最後まで悩んだんだよね」

「もー今更なんでもいいんじゃないですか」

「えっ、ちょっと冷めてない?もしかして僕だけ仮装したの怒ってる?」

「はぁ?すいません何か頭痛くなってきました、部屋帰ります」

「あーもう心配しないで、ちゃーんとほら!」

「あれ、今度は目がかすんで…」

「じゃーんピンク忍者だよ、ほら着てみて★」

「先輩、なんですかそれいややっぱ答えなくて結構ですありがとうございますさようなら」

「照れなくてもいーのにーほらつっかまえた♪」

「ぎゃあああ!だっ、誰か!ここに変質者が!」

「あれ?もしかして仮装とか恥かしい?ダメだよー童心を忘れちゃ。はいはいおとなしくしてね♪」






なぜかサイズぴったり




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