第一書庫

□子供の貴方(真・無双)
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ワケを話したら、姜維はまたいきなり

『私が馬超殿のお世話をいたします!!』

と、言ってきた。

姜維は俺を完全に子供扱いしている、腹が立つが…嬉しかったりもする。



「空が高い…」
そう思ってしまった、まぁ、今は子供の身長だからそう見えるのかもしれないが…
「空は高いです」
ふわり、と微笑みながら姜維はいった。

姜維は俺を世話すると言っといて、何もしていない。


ただ、俺の傍にいるだけで…

それだけのことでも、嬉しい。
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