けったり小話Ⅱ
□本気と書いてマジと読む
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その先生は、高校時代の歴史?の先生やったと思う。
なにせ、まともに授業が成立していなかったので、よく覚えていません
その先生はＦ先生と言う
今思えば一発目の授業から…いや、教室に入って来た時から異様やった。
今で言う、社交ダンスの衣装みたいな服装で教室に入ってきた。
それも、全身
『ショッキングピンク』
靴も
爪も
唇も
全てが
『ショッキングピンク』やった
辛うじて??髪の毛は黒やったけど、ボサボサのパーマで、
『キューティクル』
のカケラもない髪の毛やった。
それでもド派手な髪飾りはごちゃごちゃと着けていた。
もちろん、化粧は
『舞子さんレベル』
に塗ったくっていた。