Xファイブ保管場
□モアイ像
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1722年オランダ海軍提督ヤコブ・ロッゲフェーンが南米チリ近海で孤島を発見した。
のちにこの島は発見された日がイースター(復活祭)だった為イースター島と名付けられた。
ヤコブ達は島を発見した時にすぐには上陸しなかったらしい。
彼らからは高い崖の上から巨人が自分たちを見下ろしているのが見え、その巨人を恐れていたからだ。
だが巨人は全く動かなかったので船は島にゆっくりと近づいていった。
そして彼らはその巨人が彫刻である事を知った。
モアイ像である。
イースター島には約1000体のモアイ像がある。
像の大きさは大体3.5m、重さは20t。
1番大きい物では高さ20m、重さはなんと90tにもなるという。
いったい誰がこの巨大な彫刻を作ったのか?
又どのようにしてここに置いたのだろうか?
文献によるとイースター島に初めて人類が定住したのは4〜5世紀とされ、モアイ像が作られたのは7世紀頃。
それ以降1000年もの間モアイ像は作られ続けたが部族間での争いが激しくなりモアイ倒しの戦争(敵のモアイ像を破壊する)が起こった。
倒れたり破壊されたモアイ像があるのはその戦争があったからだと言われているが実際はどんな民族がどこからやってきたのかなど現在でも解明はされていない。
だがここにモアイ像の謎を知る人物が2人。
今全てを告白しようと思う。