用語辞典
【み】 4件
【ミュウ (みゅう)】
『ミュウツーの逆襲』編に登場した幻のポケモン。
ミュウツーのオリジナル。一説には永遠の命さえあると言われている。
無邪気でいつも笑っている性格。どこか気まぐれな所もある。
かわいい姿とは裏腹に強大なパワーを持っており、ミュウツーと激しくぶつかり合う。
世界のどこかに住むと言われており、めったに姿を現すことはない。しかしミュウツーの気配を感じたのかポケモン城に現れ、『コピー』に対しての『本物』として壮絶な戦いを繰り広げる。
【ミュウツー (みゅうつー)】
『ミュウツーの逆襲』編に登場したポケモン。
ミュウの遺伝子を元に人間の手によって生み出されたコピーポケモン。オリジナルであるミュウよりも強く作られているらしい。
生まれた時は純粋な子供だったが、出会った『仲間』との離別や人間の自分勝手さを見たことで嫌気が差し、逆襲を決意してしまう。
その一方で自分の存在意義を求めて自問自答する、虚無的で哀愁漂う一面もある。
普通のポケモンと比べてケタ違いのパワーを持ち、天候も操れる。また記憶操作やテレパシーを使って人を操ることもできる。
サクラとはポケモン城で出会う。サクラは最初こそ怒りを向けたが、なぜか過去の記憶を夢として見たことでミュウツーの悲しみを理解し、戦いをやめさせようと叫んだ。
【ミュウツーボール (みゅうつーぼーる)】
ミュウツーが作ったモンスターボール。目のようなデザインが特徴的な黒いボール。
強力なコピーを生み出す為に、他のトレーナーのポケモンを捕まえ、モンスターボールに入っているポケモンまでゲットしてしまう機能を持つ。また捕まえるまで対象をどこまでも追い駆ける。
ミュウツーはこれを大量に作ってサトシ達に差し向け、トゲピー以外の出ていたポケモンをゲットしてしまった。
なお、ポケモンの血を引く魔女もゲットの対象とした見なした為、サクラも追い回されることになった。
【三輪子猫丸 (みわこねこまる)】
燐と同じ祓魔塾の塾生。15歳。
正十字学園高等部普通科1年生。1年A組に在籍。写経愛好会にも入っている。祓魔塾候補生。
心優しく温和な性格。しかし一方で「自分には何もない」と思っている所も。たまに言葉にトゲがある。
大の猫好きで、マイ猫じゃらしを常に携帯している。背が伸びないことが悩み。
明陀宗僧正血統である三輪家の現当主。〝青い夜〟で身寄りを失っており、自身を引き取って育ててくれた明陀に恩義を感じている。
志望称号は詠唱騎士。勝呂程ではないが既にいくつかの聖書を暗記している。のちに参謀役としてのスタイルを確立する。
泉美とは祓魔塾で出会う。なにかとつるむことが多く、穏やかな関係を築いている。正体が知れたあとは絶縁状態になったものの、和解後は呼び方が変わったが穏やかな関係に戻った。
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