用語辞典

106件

【アイツー (あいつー)】
『ミュウツーの逆襲』編に登場した、ミュウツーの過去の記憶に出て来た少女。
ミュウツーが生み出された研究所の博士の娘、アイのコピー。その正体はアイの意識パターンを電気的に再現したホログラムで、実体を持たない魂だけの存在。
明るいが少々達観した性格。自身がコピーであることも理解している。
生まれたばかりのミュウツーとコンタクトを取り、世の中のことなどを教えたりして仲良くなるが、消滅してしまう。

【アゲマキ・ワコ(未来) (あげまきわこ)】
スガタの幼なじみ。31歳。
歌手。現在はシンガーソングライターの方向にシフトしつつある。普段は東京に住んでいるが結構な頻度で島に帰っている。髪が伸び、美しい女性に成長した。
明るく活発な性格は相変わらずだが、妄想が暴走することがなくなり、洞察力に磨きがかかった。その為少ない情報からいち早く真実にたどり着くことも。
タクトとスガタの仲を誰よりも応援しており、タクトが消えたことを誰よりも後悔している。
元『四方の巫女』の一人、『皆水の巫女』だったが、15年前に封印がすべて破られた為、島の外に自由に出られるようになっている。
テルカとは南十字島の浜で出会う。テルカの存在は会うまで知らず、会ったのも一瞬だったが一目で気に入る。真実を知ったあとはスガタ達に何かと協力する。実はテルカはワコの歌を気に入っており、音楽プレーヤーの中に何曲か入れている。

【アゲマキ・ワコ (あげまきわこ)】
タクトを助けた少女で、タクトの親友。15歳。
南十字学園高等部1年生。1年1組に在籍。演劇部正部員。
明るく活発な性格。自らの『役目』に対して強い責任感を持っており、芯は強い。しかし若干妄想癖があり、なぜかその中身が周囲によくバレる。大食漢。
サイバディの封印を守る『四方の巫女』の一人で、特に『表巫女』と呼ばれる『皆水の巫女』。家が島に唯一残った神社である為、島民からは『皆水様』と慕われている。しかし島の外に出ることができない。
スガタとは幼なじみで許嫁同士。とても大切に思っている。
歌がとても上手い。夢は歌手になること。
『巫女』のシルシである『ワウ』のシルシの持ち主で、サイバディ・ワウナ≠フスタードライバー。
最初はタクトが女であることを知らなかったが、のちに知ることになる。そしてタクトとスガタの仲を応援する。
タイムスリップして来たテルカとはタクトを見つけた時に出会う。テルカを気に入り家に居候させるなど、何かと世話を焼く。テルカの存在は知らなかった。

【アレフィスト (あれふぃすと)】
南十字島の地下遺跡に封印されていた戦士のサイバディ。綺羅星十字団が持つ。
太い手足に頭部と両肩から牛のような巨大な角が生えた姿が特徴。高速で突進し、肩の角で相手を貫く戦い方をする。
スタードライバーはレイジングブルことホンダ・ジョージ。
ちなみに名前の由来はフェニキア文字第1の文字、『雄牛』の『アレフ』から。

【ウミオ (うみお)】
『ミュウツーの逆襲』編に登場した、ポケモン城に招待されたトレーナーの一人。
ギャラドスに乗って嵐の海を越えた。主に水系のポケモンを使う。
少々熱血で自分のポケモンの強さへの自信も隠そうとしない。思ったことをすぐ口に出してしまう所もあり、そのせいでミュウツーの怒りを買ってしまったことも。
ギャラドスでミュウツーに挑むものの、倒されてしまった。

【エンドウ・サリナ (えんどうさりな)】
タクト達の先輩。
南十字学園高等部3年生。演劇部正部員であり部長。脚本・演出なども一手に担う名プロデューサー。
どこか不思議な雰囲気を持っており、時々冗談か本気かわからない所がある。一方で大局的な視点を持ち、洞察力も鋭い。
3年前に東京から引っ越して来た島外出身者。しかしなぜか島の秘密を詳しく知っており、ワコ達の相談相手になっている。信頼は厚い。
実はその正体は『エントロピープル』という、サイバディと人類の関わりを見守る『監視者』。そのことを知るのはヘキルのみである。
タイムスリップして来たテルカとは『夜間飛行』にやって来た時に出会う。テルカのことを気に入り、『夜間飛行』の特別部員として歓迎する一方、未来を変えようとしていることにはひそかに危険視している。実はテルカの存在に何となく感づいていた。

【オーキド博士 (おーきどはかせ)】
マサラタウンに広大な庭を持つ研究所を構える博士。50代。
ポケモン研究者。『人とポケモンの共存』について研究している。
かなりお茶目で砕けた性格。少々変人扱いされているものの、誰からも慕われている。
実は町一番の名家・オーキド家の出身。研究者としても優秀で、ポケモン研究の第一人者として有名。
シゲルの祖父であるものの、なぜかサトシの方を構い気味の傾向にある。
サクラのことは生まれた時から知っている。サトシ同様構い気味の傾向にあり、実は昔から知っていたらしい……?

【オカモト・ミドリ (おかもとみどり)】
南十字学園高等部の保険医。化学実験部顧問。学園のOGでもある。
穏やかでおっとりした性格だが、無類の美少年好きという性癖の持ち主。タクトのことも女だと知らない為、お気に入りだったりする。
綺羅星十字団第6隊『科学ギルド』の代表のプロフェッサー・グリーン。サイバディ・ヨドック≠フスタードライバー。
第1フェーズの能力として若返ることができる。しかし能力を使うと周辺の時空間に歪みを生じさせてしまうらしく、地震が頻発して火山の噴火まで引き起こしそうになった。
サイバディに関する研究を一手に担っており、その仕事ぶりも確か。のちにサイバディの復元方法を見つける。
またツバサと恋仲になり、順調に交際を続けている。
タイムスリップして来たテルカとはプロフェッサー・グリーンとして出会う。のちに学園でも出会うが、性癖のことを感じ取ったのか激しい拒絶反応を起こす程苦手にされ、ゼロ時間での戦いではタクトを守ろうとしたテルカと激しい戦いを繰り広げる。テルカの存在は知らなかった。

【奥村泉美 (おくむらいずみ)】
『青の祓魔師』の小説に登場するオリジナルキャラクター。15歳。
正十字学園高等部普通科1年生。1年C組に在籍。祓魔塾候補生。
『真ん中っ子』を絵に書いたような、常に困った表情を浮かべる苦労性な性格。しかしはっきりしない物言いや態度を嫌い、誰よりも男前な一面を見せることも。『人』への嫌悪感と恐怖心を持っており、筋金入りの女嫌い。
燐の妹であり雪男の姉。しかし正確には従姉妹という関係にあり、『本当の兄妹』ではない。
歌を歌うのが上手く、燐や雪男にとっても最大の癒しになっている。また空気を読むのが病的なまでに上手い。
実は産まれる前に燐の『青い炎』を取り込んだ『もう一つの倶利伽羅』と呼べる存在。しかし周囲や悪魔達には『魔神の落胤』だと言ってある。悪魔の間では『青焔魔の花嫁』と呼ばれる。身を守る為に男装している。
志望称号は手騎士。使い魔の召喚に成功しており、『弓張月』という悪魔が憑依した弓を武器としている。

【奥村雪男 (おくむらゆきお)】
燐の双子の弟。15歳。
正十字学園高等部特進科1年生。1年特A組に在籍。正十字騎士團中一級祓魔師。祓魔塾悪魔薬学1年生担当講師。
真面目で冷静沈着な性格。しかし黒い一面もあり、キレると怖い。また真面目であるが故に揺らぎやすい所もある。
正十字学園に主席入学する程の優等生で、女子にモテる。祓魔師としても史上最年少で称号を得たエリートで、『対・悪魔薬学の天才』と言われる。将来の夢は医者になること。ホクロが多いことを気にしている。
未熟児として生まれた為か魔神の力を受け継いでいないが、生まれた時に燐から魔障を受けた為に物心つく頃には悪魔が見えていた。一人で溜め込みやすい所がある為に『悪魔落ち』しないかと危惧されている。
取得称号は竜騎士と医工騎士。二丁拳銃を得意とする。
燐のことは呆れながらも何よりも大切にしており、あらゆるものから守ろうとしている。しかしその想いが時々暴走することも……。
泉美の弟。昔から正体と『本当の兄妹』ではないと知っていたが、それでも変わらず接し、守ろうとする。無意識に甘えている時もある一方、燐のことや恋愛関係のことを巡って激しいケンカになることもある。

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