TIGER&BUNNY特典CDオーディオドラマレビュー

♯1「あの頃、俺たちは若かった」

初回らしく過去話です。主役は虎徹とアントニオで高校時代。平田さんと大典さんに高校生役…(笑)
たまたま飲み処ではちあったネイサン相手に語って聞かせる感じ?
なんというかお馬鹿オジサン達の幾重にも尾ひれがついた武勇伝みたいな感じですが(笑)
当時はお互い違う学校で、札付きのワル?だったような感じ?虎徹は自称好青年だったらしいけど、まぁ火のないところに煙はたたないでしょう。
雨宮ともえ学級委員長、お堅そうなメガネ少女らしいですね。本編でのチョイ役といい、こんな場所に坂本真綾さんを使う辺りが太っ腹だなぁなんて思いますがね。元気そうなサバサバ感がいい感じ♪
でも若気の至りとはいえ、虎徹なんかイメージ違う。他校生と喧嘩だったりつるむのが嫌いだったり。
本編の虎徹はやっぱだいぶ大人になってるんだねぇ。
しかしアントニオとの喧嘩も凄い(笑)「二度とハレンチなことができない体にしてやる!」ってソレナニ!(笑)
虎徹がハレンチなことできなくなったら腐女子にとって大ダメージだからやめて!(笑)
二人が過去物語を語ったあとは、ネイサンのコイバナに移るんだけど…(笑)マッケンローの話はこのシリーズで…最後まで語られるのか?
20ドル貸した虎徹、これは本編のアレに繋がってるわけだね。てか長いな早く返せよな…(笑)
キャストトークでは、完全に脇だった森田さんが司会進行。
ご本人達の過去話など、楽しかったです♪

♯2「OBC Radio Station presents『ブルーローズのミッドナイトアイスクリーム!!』」

今回はブルーローズが主役で、ラジオ番組第一回目な設定。
アイドルの裏事情が…大変そうです(笑)
ゲストにバニーが来るんだけど、そこからこの二人の掛け合いが面白い♪てかバニーがあまりに黒すぎる(笑)
バニーに比べたらカリーナはまだ純粋で可愛いわ♪
最後に、仲が悪い二人があとから仲良しになるフラグは私らにはあり得ないと豪語するカリーナおっかしかったぁ♪
今はウマが合わないだけだけど、後々は恋のライバルになるわけだしな。一生なさそうだよね、この二人が仲良くなること(笑)
キャストトークは、折紙役の岡本さんが仕切り。明るく楽しい雰囲気でした♪

♯3「アポロンメディア・ヒーロー事業部へようこそ!」

虎徹とバニーの会社での日常話ですね。まだツン期らしく、冷めたツッコミが冴えてますバニー(笑)
ロイズさんや斎藤さんなんかのトークも個性的で…(笑)
グッドラックモードが経費の無駄とか言われてるし!裏設定らしくていいなぁ♪
虎徹のスポンサー探しにわざわざついてくるバニーとか。何だかんだでついて回るとか可愛い♪
ロイズさんの仕事の早さとかも凄い。何だかんだでいい上司です♪
バニーのうっかりノリツッコミに対して「おめでとう!これでお前もこっち側の人間だ!」って大歓迎な虎徹に笑える(笑)その何となくアバウトな感じも!
キャストトーク、斎藤さんの普通の声に違和感を感じつつ…ロイズさんは何故途退席?なんかオッサン率が高かった印象かも今回は(笑)

♯4「あの時、ボクも若かった」

折紙とスカイハイの物語。
この二人に何故接点がと思ってたけど、こんな裏話で仲良くやっているとは。
しかし折紙。声だけだったら本格的にBLの受け役にしか聞こえないよな。オドオド感が。
スカイハイは相変わらずというか物凄い天然具合が…やはり天使だな彼は!
ネイサンの折紙いじり?、CDなのをいいことに凄い!
「ど、どこ触ってるんですか!」「肩よ?」とか(笑)
いったいどこまでがアドリブなんだか…。
結局はエドワードへの手紙オチ。公式エド折で落ち着いて何となく個人的にホッとしたわ〜(笑)
早く出所しないと、折紙取られちゃうよ〜?
キャストトークも和気藹々とよかったんじゃないでしょうか〜♪
てか本編8話は折紙の話と言ってたけど、率としては折紙4、虎徹とバニー3、ルナティック3くらいだからね?折紙4割(笑)

♯5「期間限定!ニューコンビ・ローズ&ドラゴン」

今回は女子しか出てこないんだよな。てかマジ女子ばっかでネイサンカワイソウ(笑)
タイトル通り、ブルーローズとドラゴンキッドが撮影のためにコンビを組むみたいな?夏期限定でやるのかな?よくわからないけど。
まぁなんというか、4話があっての5話かな?って感じはするよね。
いわゆる同人向け?
ぶっちゃけ言うとホモがあるならレズもあるさタイバニ!みたいなノリですか(笑)
パオリンちゃん可愛かったけどね♪
また今回もCDなのをいいことにボディタッチや肌の露出なんかもね。遊んでるなぁ全く。
キャストトーク、ちょっとみんな声が甲高くてさ…特に寿さん…あれが地声?ちょっとアレじゃないですかね?(笑)

♯6「ユーリ・ペトロフの憂鬱なる日常」

全話中、一番聞きたかったのがこの話!
だってもうタイトルがユーリ・ペトロフですからね!
冒頭からまさかのボクシングの試合風景。1からの虎徹とアントニオの因縁?がここにくるわけだな。
それにすっかり巻き込まれてるユーリさん。想像するに激しく眉間のシワが寄ってそうです(笑)
そもそも何故そうなったのか、な一時間前語りが始まるわけだけど。
ユーリがトレーニングルームに視察に行った設定で、それの応対をたまたまやるバニー。
そこからはしばらく、バニーとユーリの会話。
バニーがみんなの要望を言う→ユーリの妄想突入→ぼんやりなユーリにバニーが突っ込む→我に帰ったユーリにまたバニーが要望を言う
の繰り返し。
「時々うわのそらになりますよね」ってバニーに言われるそのうわのそらなユーリが堪らなく可愛い♪心では黒いこと考えてるけど、端から見てたら天然ちゃんに見えたことだろうなぁ♪
しかしその黒妄想もよく聞いたらかなり天然♪
「コスプレ」だの「(硬い)」だの…特にネイサンへのダメ出しが…「やつは生焼けでミディアムレア、私は一瞬でウェルダン」ってなんの比較ですか♪女子力対決みたいでなんか笑える。
そんな妄想の最中に虎徹に激しくぶつかられるユーリ!
そのシチュにハラハラドキドキだけど、ユーリが想いに想うのとは逆に、虎徹は別件に夢中でユーリだと気づいてさえいないって!でもそれもいい!片思い万歳!(笑)
大体ここで虎徹に心を乱されるってはっきり言ってるからなぁ。本人は天然で否定的だけどそれは恋だね!(笑)
さて虎徹とアントニオの喧嘩の原因はプリンというベタさなんだけど、最後まで聞いたあとに二度目を聞くとバニーがあまりに黒くて(笑)仕方ないよね、一人っ子だし食べちゃうよねあったら(笑)
裁判官だと気づいた虎徹はどうやら握手をした模様だね。擦れたような音が若干。
「どうしてこんなやぼったいところに?」ってやっぱり似合わないって思うんだよね繊細そうなユーリには♪
結局話に流されレフェリーを断れなくなるユーリ。それも可愛い♪しかもバニーの策略に乗せられてるとか!
「バカなルナティック」の推理を聞いたらほんと…バニーの黒さが(笑)この話は二度以上聞くべきだな(笑)
是非ルナティックを捕まえて、ユーリのポケットマネーから冷蔵庫をゲットしなきゃな!
キャストトークで一番の印象は、平田さんが遊佐さんに話をふるときに「どうなのユーリ?」と言ったことかな?
もうそれだけで幸せ!これで幸せになれるんだから私って幸福者だ(笑)
遊佐さんと森田さん、仲良さげだよなぁ…♪
あとはリングアナに関する井上さんのコメント笑えたなぁ♪

♯7「ヒーロー編集長の皆さん、会議のお時間よ!」

文字通り?会議のお話。
雑誌の編集長としての役割分担らしいです。
今回は主役二人はお休み。その他のみんなで盛り上がってます。
一人一人のネタ提案が各キャラらしくていい感じです♪
スカイハイの天然ネタがまた…そんなキャラらしくていい(笑)
そしてネイサンのスクールラブ語り二回目きました!(笑)マッケンローネタ!
ちなみに虎徹とバニーが不参加なのは、ドラマの撮影らしいです(笑)8への伏線なのかな?
後半の想像ダークスカイハイ物語…もうスカイハイがボケ役というかなんというか。
てかこの話、全体的にスカイハイ暴走してるよなぁ。妙に本編5話を引きずってるし。スカイハイが引きずるくらいだから相当だったんだろうな…(笑)
そしてエンドレスな終わり方…(笑)ダラダラ感がらしくていいけどね(笑)
キャストトークはパオリン伊瀬さん。タイバニだけどタイガーもバニーもいない状態で盛り上がってました♪
アドリブに関しての話はなかなか興味深かった。バンバンかましてたんだね…(笑)

♯8「S.B.P.D.第8分署」

前回から伏線として引き継いだドラマ仕立てな今回。
刑事ドラマなんですね。
新人のバニー、あだ名を自分で「ハンサムと呼んでください」って、キテるな相変わらず…(笑)しかし「ライダースかブーツイン」の二択を突きつけられて仕方なくライダースって…(笑)ブーツインはないね確かに!
本編と似せた設定ではあるけど、ちょいちょい違うのね。バニーが「俺」と言ってたり。虎徹が署のエースだったり。しかもハードボイルドな役です。
バニーの自己紹介で「素性を隠してますが後々色々と明らかになります」ってそんな紹介あんのか(笑)
虎徹も「5話くらいまでお前を認めないけどな!」って(笑)
ナレーションや次回予告が出張り、ストーリーは尺短縮に努めてるとかどんなドラマだ(笑)
しかも次回予告が某アニメ風でなんか引く(笑)
本編もこれだけマジワイルドだったら虎徹ってまた違ってたんだろうなぁ〜!「イク時は一緒ですよ!」ってサービス台詞もあったりね(笑)
200丁の拳銃は全く意味をなさず、結局二人の能力発動でラスボスを瞬殺とか…(笑)
キャストトークは井上さんが仕切り。
本編との比較語りなど楽しかったな♪
アドリブ禁止だった森田さんのたががはずれてたらしいし。
後半はもしもシリーズで「私立タイバニ学園」について?
みんなの言い分わかるなぁ(笑)そんなパラレルあるなら見てみたいわ♪
このCDが入ってた20〜22話のキャスト側からの感想は貴重でした。やっぱり辛かったんだね。だよねぇ。

♯9「楓の自由研究『わたしたちのヒーロー』」

タイトル通り楓ちゃんがメインです。夏休みの自由研究らしいんだけど、こんな研究をやるってことは、やっぱり本編最終回でワイルドタイガーの顔は割れちゃってしかも娘が楓ちゃんだってことも公になったんだろうね。
しかしそれにしても役得な自由研究だよな。思い切り父親の名前使ってるくせに父親に対して冷たいんだから…(笑)
年頃が年頃だとしても言いっぷりがさすがに酷いよね楓ちゃん…。
駄菓子屋のおばちゃんのワープ能力コピーで各ヒーローのところにポンポン飛んでいくけど、もし誰かに触られたら帰れなくなっちゃうじゃんね?(笑)
最初はスカイハイと折紙へのインタビュー。またこのコンビか…制作者側のイチオシなのか?
二件目はネイサンの店!4話で出てきたフンドシ倶楽部ね(笑)ネイサンとアントニオにインタビューです。
そしてそこでネイサンのマッケンローネタが炸裂します。これでやっと全編語り終えたんだそうです(笑)
三件目はピザ屋。パオリンとカリーナに質問です。女子会だね既に。
その途中でなんとルナティックが出現したと連絡が入る!
ルナティックに会いにワープしてっちゃう楓ちゃん偉い!(笑)
しかもルナティックを見事に鎮圧(笑)何だかんだで6話同様ユーリさん天然です♪すっかり言葉で楓ちゃん(鏑木の血?)に負けてるし(笑)
バニーは本編ラストまで行方不明なんだね。残念だね。
帰宅したあと楓ちゃんの行動に憤慨する虎徹。そこは叱って当然だと思うんだけど、楓ちゃん逆ギレだもんなぁ。しかもパパすっかりほだされてるし…。こりゃ〜ワガママになるわな♪
キャストトークは遊佐さんが仕切りです♪
今回は最終巻ということで全員参加ですね。
遊佐さんが明るくて何より♪ガンガン一人で喋ってます(笑)この人数をさくさく掃かせるってさすが!
てかここでも空折プッシュだよなぁ。何なんだ?(笑)

時期を匂わせる雰囲気で、これにて終了〜!

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