灰魂
□1番
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「ったくコムイの野郎…!」
「そんなこと言ってる場合じゃないさ!」
「ここは誰の家なんですか…」
「おいおい君たち誰?」
「なんかヅラみたいな奴がいるアル」
何故こんなことになったかと言うと、コムイが以前開発した機械が誤作動を起こし、近くにいたアレン、神田、ラビが巻き込まれてしまったのだ
「僕はアレンウォーカーと申します」
「神田だ」
「ラビっす!よろしくさ」
「坂田銀時よろしくね〜」
「神楽アル」
挨拶も一通り終わった
「ここはなんていう町なんですか?」
「江戸だよ」
「「「え…江戸!?」」」
「たしか日本はAKUMAに殺られて人間がいないはず…」う〜んと考えるアレン
「一回外に出るさ!」
「あぁ」
「お前らだけじゃ危なっかしいから俺も行くよ」
「私も行くアル」
彼等は町へ出た