08/22の日記

14:51
SIREN NT
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こんにちは、ホラゲーのお時間です。
ホラゲーとはホラーゲームのことで、私はこのホラゲーを動画サイトで見るのがとても大好きです。

青鬼とか、いろいろ。

で、今回はSIREN最新作。SIREN NEW TRANSLATIONの略ですね。
これを動画サイトで閲覧させていただきました。

同時進行でサイレントヒルホームカミングも見てるのですが、見終わるのが早かったサイレンから。

もしわからない方がいらっしゃった時のためにサイレンシリーズについての解説をちょこっとだけ。

第一作目と三作目(N.T)の舞台は羽生蛇村(はにゅうだむら)という場所で起きます。
主人公は各作品で違いますね。
二作目はまた違う場所なんですが、まぁ起こってることは大体一緒です。

うーん、もっとざっくばらんに言ってしまうと、
3作目であるNTは、1作目のリメイクです。
細かいキャラや演出などは違いますが、おおすじは同じです。
…それぞれにいいところがあるんで、甲乙つけがたいですね。



敵キャラなんですが…これがまた特殊で屍人(しじん)というものが敵です。
屍人(しじん)は、もともと人間です。
いわゆるゾンビと同じ類にありますが、腐ってはおらず、むしろ羽が生えたりブヨブヨになったりと、バリエーションのある進化?を果たします。

ちなみに、一定時間たつとよみがえります。
人の面影を残した不死のバケモノですね。

勘の鋭い方はもうお分かりになっておりますでしょうか?
はい。
キャラクターが死ぬと、屍人になります

キャラクター数は7〜8人いて
それぞれを動かして進ませます。
武器を持った警官、歩みの遅い少女。
パンピー。

死ぬと基本はゲームオーバーですが、イベントなどでキャラが死ぬと、屍人になるのです。
よくある鬼ごっこ形式ですね。

だから恋人なんかが屍人になっていると、それはもう大惨事。
よく元恋人同士での戦闘がありますから、それはそれで面白いです。
(といっても、悲劇感はそんなに無いんですが)

あ。
「君が死んだなら俺も死ぬ」みたいな純愛は無いです。
サバゲーですから、いかに敵と化した恋人を撃退するか。これです!
恋愛のかけらなんか見つけようも無いですね。

…でも現実感があって、私は好きです。

えーっと、話が脱線してしまいました。

戻りますと、ひょんなことで(不可解な手紙を受け取って遊びに向かった)主人公(学生)が羽生蛇村の怪異に巻き込まれた後、この羽生蛇村の怪異を終わらせる。というのがストーリーです。
そして、途中ではヒロインが儀式に捧げられて体がボスキャラ復活の糧となってしまいます。
あ、でも燃えるだけですけどね。
ヱロ要素は全く無いです。

そして、主人公の学生やら3人の家族やらジャーナリストやら医師やら看護師やらがいたなか、

生き残った本来の主人公が、ボスを倒す。というのがゲームの流れです。

それだけだと見所が伝わらないのですが、なんといっても「永遠のループ」というのが本作N.Tの見所。

一応最後に生き残ったはずの父と娘はそれぞれ違う年代に飛ばされてしまいます。
娘ははるか昔に飛ばされ、不死ののろいを受け怪異を作り出す現況へと成長。
父は、30年前に飛ばされた後、その永遠のループを完成させて娘を生かすため。主人公に手紙を送り新たなループの始まりをつくる。

この感じが!絶妙で私は好きでした…。
1作目ももちろんループしているんですが、3作目ほどでは無かったです。


ってことで、N.Tの紹介文を終わりたいとお思います!
機会がありましたら是非ニコニコ動画とかで見てください!



おしまい

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