裏小説_其の弐_

□★牧場物語(完成)
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「ヤマト隊長!!助けて!!」









サクラは、自分に近づくヤマトに助けを訴える










「…君も木の葉の里の忍びなら。分かってるだろう?」











だが、ヤマトは冷静にそれに答えた。













「…シカマル!ネジさん!!」












サクラは、今度は自分を気絶させた2人に助けを求めた。












「オレだってこんなこたぁしたくねーが…。仕方ねーんだよ…あきらめろサクラ。」

「ああ。火影命令だ」















そして2人もまた、サクラの助けを断った。




















「…よし。ネジは柔拳を押さえるためにヒナタの相手をしろ。それからシカマル!お前はサクラかいの、テンテンを…」















「う…うーん…」
















綱手が話している最中

テンテンが目覚めたのだった。

















「ここは…って…きゃあああああ!!」

「テンテンさん!!」

















サクラが希望の光を見るように叫ぶ。


















「サクラ…なんで裸なの…?」
















しかし、テンテンは落ち着いていた。

















「すまないテンテン。無薬の人乳を作るためには仕方が無いのだ。もちろん。悪いようにはしない。」















すかさず綱手が説明する。


















「…なるほど!!んー…。本当は気が進まないけど…そういうことなら良いですよ!」

「助かるぞテンテン」

「そんな…テンテンさん!それでもいいんですか!?」

「…あっきれた。…サクラもくの一なら、これくらい簡単でしょ。」

「…!!」

「割り切っちゃえばいいじゃない…」





















バタン!!

















そこへ、全裸のシズネと普段通りのカカシが入ってきた。




















「綱手様…シズネ。任務完了です。」

「よし…。よくやってくれたぞシズネ。カカシ。」

「カカシ先生!?シズネさん!!」

「シズネ。お前はここでカカシと一緒にいろ。ネジ。お前はテンテンとヒナタを相手だ。シカマル。お前はいのだ。以上、各部屋に移動して任務を実行しろ。」


















綱手はテキパキと指示を下す。















「了解した…いくぞテンテン」

「はいはーい」













ネジはヒナタを抱きかかえ、テンテンを連れて外へ向かった。
















「んじゃ、俺も行きますわ…」













ギイ…



バタン








シカマルも、いのを連れて別の部屋へと消えていった



 
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