裏小説_其の弐_
□★牧場物語(完成)
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「うっ…」
「…サクラが起きたぞシカマル。また眠らせるか?」
「ああ…たのむぜネジ」
「わかった…」
「あーっと…ちょいと待ってくれるかなネジ、シカマル。面白い経験だから、サクラには起きてて欲しいんだよ。」
「カカシ先生…そいつはさすがに…」
「シカマル。上からの命令なら、仕方ないだろう」
この場所は、綱手とシズネが会話していた部屋であった。
ここは地下の研究所で、人の母乳から内臓の再生薬を作る研究所なのである。
そして今。
気絶したサクラ、いの、ヒナタ、テンテンが裸体で地面に寝かされていた。
「う…うーん…。…!!…な…なんなのよこれ!」
1人気がついたサクラが慌てふためく。
「気がついたようだなサクラ」
綱手が椅子から机越しにサクラに声をかけた
「師匠…!これは、一体…」
「無薬の人乳を作るためにな…。仕方がないんだ。」
「そんなっ…」
「お前の相手はヤマトだ」
「よろしくね。サクラ」
スッ
綱手が声をかけると、暗がりの奥からヤマトが出てきたのだった。