裏小説_其の弐_
□★牧場物語(完成)
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「そんなっ…そんなの…酷すぎます綱手様!!」
シズネは綱手に対し猛反発の姿勢をとる
「上質な人乳を作るのに不足なのはわずか全体量の10%だ。そしてその60%は結婚しているくの一でまかなえるだろう…」
「じゃあ…残りの40%はどうするんですか綱手様!」
「40%…つまり、5人分の人乳だが…」
「………」
「シズネ、サクラ、いの、テンテン、ヒナタから集めることにした!」
「わ…私もですか…!?」
「そして、この5人にはあらかじめ作った受精卵は使用しない!…『最初』から全て行う!」
「そんなっ…綱手様!それは横暴です!」
「異論は認めん!受精卵も体の中で人乳に変わるように術を施す!」
「そんな…」
「相手もスムーズな行くようこちらが指定した!シズネ!お前はカカシだ!」
「あひぃっ…カカシさん…!?」
「…自来也がいない今、仕方がないだろう!」
「でも…年下ですよ!」
「ごちゃごちゃ言うな!お前も私の弟子ならさっさと行け!」
「は…はい…!」
こうして、人乳計画は進行したのであった。