little beautiful sky

□第一話
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あるところに
とてもとても速い球を投げる
女の子がいました。

【act1:天星高校野球部】


ここは大阪のとある田舎にある高校「天星高校」
ここでは野球部が今日も練習をしている

達「サード!」
虎「おうっ!」

パシッ

ノックをしたり

松「ラスト1球!」
竜「おう」

バシッ

投球練習をしていた

美「んー、竜兵はもうちょっとのびが足りないわ。松はしっかり取れるようにがんばろうな」
竜&松「はい」
達「おーい美空ー。ノック終わったからキャッチボールしようや」
美「もう終わったんか」

そこに現れたのは美空とバッテリーを組む吉長達也

達「おう。愛しの美空のためなら速く終わらせるって決めたからなーvV」
美「うざっ」

一見ひどいとも思われる美空の一言
でもこれが天星高校最強バッテリーのスタイルで
達也は美空ラブなので少々の言葉ではへこたれない(というかむしろ嬉しいらしい)

(ストレート、インハイ)

ズバッ

(カーブ)

ズバッ

達「今日ものってるなー」
美「そう?」

バシッ


右投げ150球と
左投げ200球を投げ終え今日の練習は終わった。


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