platinum Beautifulsky

□act4
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店に着くなり皆それぞれ頼んでいく
先輩方はもちろんお酒を先に頼んでいた
美空たちは未成年なのでお酒は無理だ

6「ジュースたのむか」
「あ・・はい!え・・と」
達「俺カルピスがいいです。美空はオレンジジュースやんな」

とまだ金本に緊張している美空をフォローするように言った
美空はコクリと頷く
すると金本は笑顔で頼んでくれた


「(ありがと)」
達「(どういたしまして)」

再びアイコンタクトで会話をしていた
すると藤本が話をきり出す

9「お前ら二人って・・つきあってんの?」
「へっ!!?いやいやいやいやいや!!付き合ってませんよ!!!!」
達「何照れてんの〜。俺たちの仲やないか〜」
「どつくぞ!!!達也!!」
25「どっからみてもカップルじゃけどな〜」
「新井さん!!!もう!!」
6「まぁまぁ・・おちつけ」
「・・はい。」

ちょうど飲み物やら食べ物が来て一息つく

6「で、こいつらが言いたいのは二人の関係やな」
「私は、付き合ってません・・。達也とは幼馴染でもうかれこれ15年もバッテリーをくんでいるんで・・そういう、恋愛対象には見えないんです」
達「あぁ俺の一方通行の愛ですけどね〜」
「だまらっしゃい!」

ドガッ

9「ナイスツッコミ」
「・・漫才じゃないですよ藤本さん」

オレンジジュースを飲み一息つく

今日の食事は楽しかった。
憧れの金本がいて
バッティングのことや野球のことをたくさん聞いた
新井も藤本も話すことがおもしろく
ひときわ楽しい時間となった



「ごちそうさまでした!金本さん!」
6「また、連れていったるからのぉ」
「ありがとうございます」
達「面白かった〜」
「ほんまに」

ルーキー二人は先輩に別れを告げてそれぞれの部屋に帰った



25「あんな生き生きしてるルーキーいいですね」
6「そうじゃな」
9「俺もがんばろ」




ルーキーの後姿を見て三人はそう思った


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