Sweets!!

□きゃらめる。
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「ーーっ!!」


真田「む?何か聞こえるぞ。」


「ーーーっっ!!」


柳生「本当ですね、誰の声でしょう?」


仁王「聞き覚えのある声じゃの。」


ジャッカル「それにしても、なんて叫んでるんだ?」



「優梨ーーーーっっ!!!」



赤也「うわっ!!なんすかあの猛スピードでこっちにくる物体!!」


蓮二「優梨の名前を叫んでいた。おそらく、氷帝のレギュラーだろう。」



「優梨ーーーーっっ!!!!」



向こうから走ってくる人が、優梨に抱きつこうとしている。



優梨「わ、わー!ぶつかっちゃう!!」


“ズサーーっ…”


優梨「あ、あれ?なんで倒れてるのー?!」


幸村「まったく、その汚い手で優梨に触らないでよね。(黒笑」


ブン太「足を引っ掛けて転ばせんなんて、古典的だなー。」



「優梨…会いたかったでっ!!」


赤也「復活早っ!」


優梨「…侑士先輩っ!久しぶりです!!」


ブン太「お、忍足かよぃ、この変態。」



「ずいぶん遅かったじゃねぇか、あーん?」


優梨「景吾先輩!」



声のする方を見ると、氷帝レギュラー陣が勢ぞろいしていた。



優梨「皆久しぶりー!」


慈郎「ひさしぶりだCー!」


長太郎「ほんと、久しぶりだね。」


宍戸「1ヶ月ぶりか?」


侑士「俺は、どんだけこの日を待ち望んだか…!

優梨ーーっ!好きやでーっ!!」


優梨「あいかわらず、面白いですね、侑士先輩!」



あー…

なんだろう、この懐かしい感じ。


あったかくて、落ち着く感じ。




幸村「ったく、優梨は俺ら立海の仲間なんだから、ちょっかい出さないでよね?(黒笑」


精市先輩が、後ろからぎゅーっとする。



岳人「わっ!侑士!」


優梨「あ、侑士先輩倒れちゃった。」


忍足は、幸村が優梨に抱きついたことによってショックを受け、倒れてしまった。



幸村「フフッ、邪魔者が消えたところで早速、練習しようか。」


跡部「そうだな、優梨に久々に俺様の美技を見せてやるぜ。」




ということで、練習開始!


午前中は軽く練習して、午後から練習試合か。


試合、たのしみだな!








 
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