Sweets!!
□きゃらめる。
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優梨「うわー!遅れてすいませんっ!!」
幸村「フフッ、まだ時間前だよ、優梨?」
優梨「…あれ?赤也がもういるから、てっきり遅刻かと。」
赤也「俺を遅刻魔みたいに言うなよっ!!」
蓮二「…実際、赤也は3回に1回は遅刻だ。十分遅刻魔と言ってかまわない域だぞ。」
赤也「うっ…ι」
幸村「それじゃ、全員揃ったし、出発するよ!」
「「オーっ!!」」
今日は待ちに待った、氷帝との練習試合!
試合も楽しみだけど、何より、久々に氷帝の皆と会えるのが嬉しいな♪
もう、立海に転入してきて、1ヶ月近く経つもんなー。
ブン太「おい優梨!赤也!着いたぜっ!起きろぃ!」
優梨「んー…あと10分…。」
ブン太「ここは家じゃねぇっつーの!」
ジャッカル「赤也に関してはビクともしないぜι」
幸村「しょうがない、俺が起こすよ。」
幸村は赤也の横まで行く。
幸村「赤也、起きないと、どうなるかわかってるよね…?(黒笑」
赤也「おはようございますっ!幸村部長っ!」
幸村「うん、おはよう。(爽笑」
ブン太(さすが幸村だぜぃι)
幸村「優梨も、起きて?」
幸村は優梨の耳元で囁く。
優梨「んっ…精市先輩?」
幸村「おはよう、着いたよ。」
優梨「お、おはようございますっ!」
ビックリしたー…
起きたら美人さんが目の前にいるんだもん!
精市先輩はやっぱり美人さんだー!
優梨「ってか着いたんですねー?!」
ブン太「あぁ、もう駐車場だぜぃ?」
優梨「それじゃ、コートまで案内しますよ!」
もうすぐ皆と会えるのかぁ。
…楽しみだーっ!
私達は荷物をもって、コートへ向う。
優梨「あそこがコートですよ♪」
赤也「ひゃー、やっぱ金持ち校だな。コートが多いぜ。」
優梨「そう?うちもあれくらいあるよね?」
赤也「うちは4面だろ?氷帝は6面もあるじゃねぇか!」
うーん、2面ってそんなに数違う?