SKY
□第十話 青春インストール!
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蒼が正しくシャットダウンされませんでした。
・蒼を通常起動する ←
蒼「ようこそー!」
越前「えっ蒼さん怖…」
蒼「NOOOOO!!」
第十話 青春インストール!
どうも皆様こんにちは!
前回オーバーヒートして強制シャットダウンした、敏腕マネージャー蒼ちゃんだよ☆
再起動したらリョーマきゅんに怖がられてとってもショック…ぐすん。
菊丸「蒼、大丈夫かにゃ?一瞬気を失ってたみたいだけど…」
蒼「だいじょーぶい☆ちょっとイケメンパラダイスでオーバーヒートしただけだから!」
菊丸「ならよかったにゃー!」
そういって英二はまた私の事をぎゅっと抱きしめる。
またお顔がにやけてまうがなー!!げへへへ!!
そんな私を不思議そうに見つめる桃ちんと薫ちゃん。
あーなんて眼福よ!
手塚「…蒼、二年の桃城と海堂だ。」
蒼「よろぴく!桃ちんと薫ちゃん!
桐島蒼、氷帝3年敏腕マネージャーです!蒼って呼んでね!」
というかさり気無く手塚さんが名前で呼んでくれてくださってる!うっひょい!
桃城「蒼さんすね!俺、桃城武って言います!宜しくっす!」
相変わらず爽やかな笑みを浮かべて自己紹介してくれる桃。
海堂「…海堂薫、その呼び方はやめろ。」
薫ちゃんはぎろっとまた睨んでくる。
そんな薫ちゃんもかわいくてよ…!
蒼「あーん!薫ちゃんのタメ口萌えだわ!」
海堂「だ…っ!だからやめろって…!」
蒼「い・や・よ!だって可愛いじゃない!」
顔を赤くさせながらやめろと言う薫ちゃんは萌えでしかなかった。
蒼「萌えをありがとう…」
越前「何言ってんすか。」
蒼「何って…本音よ。」
越前「は、はぁ…」
蒼「うふふ…萌えって大切ね…!」
越前(蒼さんってなんで美人なのにこんなに危ない性格してるんだ…。)