疾走!暴走?!爆走!! マネージャー街道☆
□Story No.4
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休日の部活中…
瑞穂「んー…まいったなぁ…。」
真田「む、どうした瑞穂。」
瑞穂「あ、弦一郎。それがね、また棗が居なくなっちゃって…。」
真田「アイツは全く…。」
蓮二「瑞穂、それならお願いしたいことがある。」
瑞穂「あ、蓮二。何?」
そういうと蓮二は何やらメモのようなものを私に差し出した。
蓮二「棗を探すついでに、買い出しに行ってきてくれないか?」
瑞穂「あ、うん!でも、私いないで、ドリンクとか大丈夫?」
幸村「それなら問題ないよ。」
瑞穂「きゃっ!せ、精市!」
いきなり後ろから抱きつかれて、思わず変な声を出してしまった。
幸村「ドリンク作りと洗濯くらいなら、俺たちだけでも何とかなるから、安心して行っておいで。
元はと言えば、棗が悪いんだしね、フフッ…(黒笑」
瑞穂「あ、う、うん。」
蓮二「俺の予想では、また東京まで行っている。きっと、氷帝か青学あたりに保護されているはずだ。」
そういうと、蓮二は地図を私に差し出す。
真田「瑞穂、頼んだぞ。」
幸村「変な男に捕まらないようにね?」
瑞穂「うん、いってきます!」
こうして、私のプチ一人旅(?)がはじまった…!