Sweets!!
□あめちゃん♪
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優梨「あ、赤也もあめちゃん食べる?」
赤也「食う!」
優梨「それじゃぁ…赤也にはこの、“さくらんぼ味”のあめちゃんをやろうではないかぁ♪」
赤也「サンキュー♪」
俺は優梨から貰った、さくらんぼ味のあめを口に入れる。
口に入れた瞬間、甘酸っぱいさくらんぼの味が広がる。
優梨「どぉ?美味しい?」
赤也「めっちゃ美味いぜ。」
優梨「よかった〜♪」
赤也「優梨は何味?」
優梨「んとね〜イチゴ味♪」
赤也「もしかしてイチゴが好きなのか?」
優梨「うん♪大好き♪
なんでわかったの?」
赤也「朝、イチゴミルク味のあめ、なめてたじゃん?」
優梨「あ、そう言えばだね♪」
吉岡「お〜い…赤也〜優梨〜
いい加減、先生の話を聞いてくれ〜。」
あ、そう言えばまだSHRの時間だったっけ。
赤也「すいませ〜ん。」
優梨「あ、ごめんなさ〜い。」
吉岡「お前ら全く反省してないだろ〜ι」
教室中から笑いがおこる。
俺はしょうがないから前を向いて先生の話の続きを聞いてやる。
恋ってこんな甘酸っぱい味なのかなっとか思ったりしながら…。
To be continued…