Novel

□curse
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貴方の感触なしじゃ呪い解けない…!と言わせてやりたい

お前のその口から…

どんな手を使ってでも

‐curse‐

ある任務でデュオが負傷した

そうヒイロの耳に入って来た。

どうやらカトルがデュオ宅の電話に連絡してきたらしく日中、外に出る事が出来ず家にいたヒイロが電話を取り、話を聞いた

ちょうど敵との撃ち合いになり、敵が撃った銃弾がデュオの身体を貫き、負傷したようだ

デュオの仲間が駆け付け、見た所傷口から大量出血しており重傷だった

すぐ病院に搬送し治療したが命に支障はないらしい…

ヒイロだってそれぐらい知っている。

毎日、二人は夜になると身体を重ねていた

その時に触れた綺麗に引き締まっているデュオの身体…

16歳とは思えない身体

その身体に触れたヒイロはデュオが重傷を負おうとも死なない事ぐらい分かっている

だから様子を見に行く必要なんてないと思っていた。だが…
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