horror小説

□真夜中の電話ボックス
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今日は、会社の後輩と飲みに行く約束をしていたので、仕事をいつもより早く切り上げた。

なんでも、いい所を見つけたと言うのだ。


『そろそろいきますか。先輩!』


声を掛けてきたのは後輩の加藤だ。



『そうだな、行くか♪』

とふざけて飲みに行くポーズをしてみる。


こうして、加藤と飲みに行くのは、久しぶりだ。

あのことがあってから・・・・
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