BUMP OF CHICKEN

□K
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[曲の概要]
・周りから虐げられても、闇と孤独を愛し、一人で生きてきた黒猫が、孤独な絵描きに拾われ、絵描きの優しさと温もりが黒猫を変えていく。「縁起が悪い」と世間から敬遠されがちな黒猫の絵ばかり描くため、一向に絵が売れず、絵描きの生活は貧しくなり、遂に死んでしまう。故郷に残してきた恋人への手紙を黒猫の託して。黒猫は、絵描きと交わした約束を守るため、満身創痍になりながらも恋人の家へと手紙を渡しに行ったが、猫は死んでしまった。

 私が、BUMPに益々、ハマるきっかけとなった曲です。BUMPの詞は、ブツブツの単語が音符に合わせて並んでるだけじゃなくて、ちゃんとしたストーリーが出来上がっているのがよく分かる曲です☆詞だけを読むと、本を読んでるような気分になります♪
この曲を聴いたとき、私は一番最初に「せっかく、2人とも孤独から抜け出して、幸せをつかんだのに・・・。なんで!」と、泣きました・・・。悲しい悲しい曲なのですが、最後はやっぱり「二人でもう二度と離れることのない場所へ行けたなら、これでもOKかしら?」と、思い直しました☆
ライブでは、中盤からアンコールにかけて演奏されるかな?宮城県以外のライブに行かないので他県はわかりませんが、宮城県の場合は中盤辺りからです。
 これは、イトコに教えて貰ったことなんですが、黒猫には〈絵描きが付けてくれた名前〉と〈絵描きの恋人が付けてくれた名前〉があって、
*絵描きの付けた名前→Holly Night
*絵描きの恋人が付けた名前→アルファベット1つ足して=聖なる騎士
となります。何のアルファベット1つ足すかと言うと、曲名の『K』です。
絵描きの付けた名前→Holly Night=「聖なる夜」
に、『K』を足すと、
絵描きの恋人が付けた名前→「聖なる騎士」=Holly KNIGHT
と、なり
歌詞の最後の一文が、繋がるんですね!!発音がNight=Knightで、一緒なんです!「嘘だろ」って、思う人は英和辞書で引いてみてください☆『発音同じ』みたいなことが書いてあると思うので。歌詞が分からないと、意味無いですけどね。
知っていましたか?私は、言われるまで全然、分かりませんでした・・。
 BUMPの曲には、猫(動物)と、絵描きが出てくる唄が多いんですけど、私的には、猫と絵描きの唄の代表作案じゃないかと思います☆

2004年12月18日UP(* ̄ ^  ̄*)ゝ

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