BUMP OF CHICKEN

□ガラスのブルース
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■ガラスの目を持つ猫の一生の話。猫は毎日大声で歌を歌って、昨日よりマシなご飯が食べれたら、それで『今日はいい日だった』と思える、まるで、昔話の人のいいお爺さん・お婆さんのような、人生を送っていた。そんな猫の歌う歌は、猫が☆になった後も心の支えとして、みんなの心のなかに刻まれた。みんなが行き詰まったときは【♪ガラスの目をした猫を思い出して、空を見上げてガラスのブルウスを】歌う。ガラスの目を持つ猫の生き方は周囲に影響を与えた。
 ガラスのガラスのブルースは1st Album「FLAME VEIN (+1)」の1曲目の曲です。バンプにハマる前からずっと、聞いてました。意識して聞いていたわけじゃないんです。ただ、「どうせ聞くなら、最初から聞いとこう」程度で聞き流していました。必ず、始まりのスネアでびっくりしながら。始まった瞬間、ビクッ!と。その次に思うことは、「びっくりさせんなよ!変な始まり方。」いわゆる、逆ギレ。まだ、バンプの良さに気付いていませんでした。スミマセンでした(誰に?)
 この曲は、Beat Brust in Japan に「ガラスのブルース」で出場。全国大会でグランプリに輝いた曲です。やっぱり、ここまでBUMP OF CHICKENの世界を見せられたら、ねぇ?審査員びっくりですよね。
 この曲のなかに《♪生まれてきたことに 意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃ いけないよ》とあります。これから☆になってしまう『ガラスの目を持つ猫』に言われたら、「あ〜…」って思いません?思ってください。否定的にとらえないで、思いっきり感情移入して聞いてください。そして、一語一語意味を考えてください。そーすれば、『いい曲だぁ』って思えます。
 歌詞カードの中に、《♪お前ら絶対歌え!》と、ありますが、実際の歌では《♪みんなは歌い出す》とあるのが興味深いです。FLAME VEINの歌詞カードは、手書きなのでとても、面白いです。超、お勧めです。
 ぜひ聞いてくださいm(__)m

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