テニプリ以外の夢小説(封神等)
□告白ゲーム…?
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私の言葉を遮る様にキスされ、
私は馨くんの前でキスされた事で光くんを突飛して走り逃げた……。
数日後
馨と光は彼女を見掛けない事に不思議に思っていると、
数日前に急に車道に出て来た子が轢かれた事を聞き、彼女の名前も覚えていなかった二人は写真でやっと、彼女の事だと知り……
「……僕のせいか、ゲームなのに…」
「光のせいじゃないよ……僕達だよ…」
それは、まだ光と馨が中学の頃の話で…春になってホスト部入部前の話で…
「馨…ごめん、アイツ………」
「光のせいじゃないし…僕達は僕達で、いようね……」
お互いに初恋だったのか定かではないが、明らかに何かしらの感情を抱いた彼女の事を自然と口にしなくなっていった……。
おしまい
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