テニプリ以外の夢小説(封神等)

□告白ゲーム…?
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 ずっと見ていた、大好きだから…


 勇気を出して手紙で告白したら、馨くんから呼出されて返事にドキドキして待ってると
「手紙、ありがとう…馨は付合う気ないみたいだから僕と付合わない?」
 私はその言葉に黙って見つめていると
「いいって事だよね」
 私の頬に触れ優しく囁いてくれ私は見つめたまま尋ねた
「馨くんなのに…光くんのフリをするの?私、馨くんなら…貴方となら付合いたいです」
「!?」
「馨くん…?」
「何で…光じゃないって言うわけ?」
「馨くんだから…かな?」

 私の答えに物陰に隠れていた光くんが出て来て…
私は、その日から『どっちが馨くんでしょうか?ゲーム』をする事になった。



 光くんが馨くんの真似をしたり、同じ髪型にしたりとか…見分けられない様にされたが、大好きな馨くんを間違う訳なくいつもいい当てていると
「何で、間違わないんだよ?」
 声をハモらせ言われて、
「馨くんを間違わないから…光くんがわかるのかな?馨くんが好きだから……」
 私の説明は光くんによって遮られた
「僕にしろよ、俺はアンタが好きなんだからさ」
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