笑弐
□恐怖!?オロチデビュー戦!
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くの:はいはいやってきました☆江戸城でっす
幸村:権力者ヅラしている首を落すときが楽しみだな
オロチ:いや、殺しちゃうのは怖いからダメ…
幸村:何でその顔で平和的
妲己:幸村さ〜ん作戦出来たわよ〜
幸村:よし、読み上げろ
妲己:まず南と西から攻めて二の丸に攻め入れまーす
くの:えっと?その後天守に向かいつつ北を制圧、援軍を引き入れる
オロチ:…まともだな
妲己:その後石油、油、火薬etcを撒き散らし放火しちゃいます☆
オロチ:燃やすの!?
幸村:ガンガン燃やせ!(親指ビシ)
オロチ:え、でもそれじゃ我らの軍も巻き添えで…
妲己:幸村さんの為に噴火砲まで運んで来ちゃったんだからネ☆
オロチ:切り札まで!?
幸村:灼熱の業火で灰にしてやろう!(拳グッ)
オロチ:この人間怖いよ!!!人間って怖いよ!!(TдT;)
くの:だって徳川キラーだし☆
幸村:さて…宴の始まりだ…ははははは!!!
その頃
徳川城内
本多:思い止まり下され殿!!
徳川:無理無理無理…得体の知れない軍勢だけでも嫌なのに真田がおるんじゃぞ
本多:だからといって自害に走るのはご遠慮下さいれ!!
徳川:わしの屍は決して見つからぬように隠してくれ…
本多:生気の無い目で言わないで下され!!
半蔵:…絶対絶命…
本多:それをなんとか切り開くのがお主の役目であろう!!
半蔵:((んなトンデモ系なお役目買って出た記憶ないから!!!))
本多:主!!戦わずして自害することは負け犬ですぞ!!
半蔵:((主を説得する本多殿…武人らしい所もあるのだな))
本多:ここで死なれたら稲に会わずして拙者も極楽浄土へ行かねばならんのですぞ!
半蔵:((やっぱ親馬鹿か!!てか極楽行けると思ってる!?))
徳川:…なんかよくわからんが、わかった戦おう
半蔵:((真田か…信玄公が居ないとしてもどうなるのか…))