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06/22(Sun) 03:56
駄文
伊集院れうる
「俺の勝ちだな。さぁ、どこで犯されたい?」
嬉しそうに微笑むイザークとは逆にアスランは信じられないと落胆した様子を見せる。
あんな賭けをするんじゃなかった。
「廊下でも資料室でも屋上でも…好きなのを選べ」
「随分嬉しそうだな」
「貴様は悔しそうだな」
皮肉を込めて言ってみた言葉はサラリと流され、逆に反撃されてしまった。
「……変態」
「その変態に犯されて喜んでるのは誰だ?」
「喜んでなんかいない!」
「ああ。悦がっているの間違いか?」
「男を相手にする自分はおかしいと思わないのか?」
悔しくてそんな事を言ってみたが、それは自分にも言えることだなと気付いてしまった。
「お互い様だ。お前の体はそこら辺の女よりいいぞ」
「誉めてるつもりか…それは」
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