短編ゴ

□見ちゃった
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ふんどし、白なのか…



ゴエちゃん…



「ショック…」



「何色はこーがおいらの勝手でい…」



さっき勝手にゴエちゃんちに入ったら、偶然にもお着替えタイムだった



それで、目撃してしまった



白ふん。



「赤だと思ってたのに…」



「勝手に想像すんのやめい」



「だって、ゴエちゃんと言えば情熱の赤でしょ?」



「しらねえよ」



「でも、純白の白だなんて…ゴエちゃん純白じゃないよ…」



はあ…、なんかもうショックすぎて気力がない



この気持ちをどうすればいいの



「ゴエちゃんのせいで脱力感が…」



「おいらのせいじゃねえだろ」



でも、よくよく考えてみれば。



わたしゴエちゃんのふんどし姿見ちゃったのかあ…



…見ちゃったのか



…見たのか



…―――――



「!」



見ちゃったのか!!



ぼうっと一気に顔があつくなってきて、



「今日はあついね!」



照れ隠しのために一生懸命手で顔をあおいだ





見ちゃった
(なんかかっこよかった…)







アコギングやって考えたネタだったり。(^^)



 

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