Basketball about
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【アリウープ (ありうーぷ)】
自分のチームの1人がゴールに向かってボールを打ち、もう1人がボールを空中で受け取り、そのままバンクをする大技。
大門と須藤がアリウープを成功させていたが、かなりの息が合ってないと成功できない技。
【大門春吉 (おおかどはるよし)】
十凌高校1年生。
身長168cm、体重56kg
背番号は3番。
武器はスピード。
中学校時代は補欠。
試合にも出してもらえず、練習ばかりやっていた。
右手ドリブルの方が上手く、
狭山を驚かせた。
【クロスオーバー (くろすおーばー)】
クロスオーバードリブルという。
ボールをついている腕から反対の腕にボールをついて相手プレーヤーからの攻撃をかわすプレー。
大門が狭山に見せたプレーで柴が3日間で大門に教えた技。
皆川が言うには、
切り返すスピードが上がれば
上がるだけコントロールするのは難しくなるらしい。
【狭山幸隆 (さやまゆきたか)】
十凌高校2年生。
身長176cm、体重64kg。
背番号は13番。
十凌高校バスケ部のエース。
2年生でありながら、十凌で一番の技術屋で「コート上の指揮者」という通り名をもっている。
背が低いもの同士だからか
大門のことを〝春吉〟とも呼んでいる。
多分ポジションはPG（ポイントガード）
広瀬が天才司令塔といっていたため。
【柴倫太郎 (しばりんたろう)】
十凌高校1年生。
身長181cm、体重70kg。
ポジションはPG(ポイントガード)
背番号は5番。
大門と同じクラス。
須藤や狭山から髪の毛が立っているせいか、ﾄｻｶと呼ばれてる。
本人は気に入ってはいない。
中学校時代からポジションはPGだった。
【スウィングマン (すうぃんぐまん)】
SF(スモールフォワード)とSG(シューティングガード)ができる選手のこと。
須藤進悟(どがしかでん)がスウィングマンである。
【スクリーン (すくりーん)】
オフェンスプレーヤーがディフェンスプレーヤーの前に立つこと。いわば壁をつくること。
【須藤進悟 (すどうしんご)】
十凌高校1年生。
身長185cm、体重71kg。
ポジションはスウィングマン。
背番号は8番。
朝型人間。
兄(聖陽)を超すためにわざわざアメリカまでバスケをしに行ったが、
兄は亡くなっており、自分が死ねばよかったと思っている。
サボり多く、1日目の部活を
ロードワークがめんどくさいという理由でサボった。
先輩に対しても生意気でタメ口だったり、練馬に対しては下を出して、挑発させた。
【須藤聖陽 (すどうまさあき)】
須藤進悟の兄。
もう亡くなっており、
死因は不明。
中学１年生にもかかわらず、
烙院高校から特待の話が来るぐらいの実力者。
進悟(弟)が
〝兄貴以外に負ける気はねぇ〟
と言っていたため、
進悟(弟)より腕が良かったらしい。
【ダブルクラッチ (だぶるくらっち)】
シュートを放つ前にボールを一度持ち替え、シュートを極めること。
須藤(どがしかでん)や
車谷空(あひるの空)で見られる。
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