パラレル文。
□Love Is Message ★
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「ゾ〜ロ〜vVvVただいま〜♪」
「ん〜、おかえり…って何持ってんだ??」
リビングでソファに座りながらテレビを見ていると、相変わらずハートを飛ばしながらサンジが帰宅して来た。そのサンジの手には大きな袋があった。
「んふふ〜♪パ・ソ・コ・ン♪ウソップにパソコンねぇんだっつったら、くれたんだよ〜☆」
上機嫌で袋からパソコンを取り出すサンジに、それは恐喝したんじゃねぇのか??と呆れながら言うゾロ。
「何を言うか!快くくれたぜ〜♪」
ふふ〜んっ♪と鼻歌を唄い出すサンジ。ゾロは、心の中でウソップに謝った。
「接続とかは明日で良いかなっ」
「明日、休みなのか??」
「あぁ、明日から三日間休み♪」
明日から三日間は、ジジイが出掛けるらしくて休みなんだよ〜♪と言いながら、サンジはゾロの隣に座る。
「だから、たくさんイチャイチャしようなvVvV」
サンジは顔中に、キスを降らす。擽ったいのか、ゾロは顔を背けようとしたが、サンジに顎を掴まれどちらともなくキスを交わした。
「あぁ〜幸せvV」
「そりゃ良かった…////Σぁわっι」
抱きついてくるサンジの腕の中で、ゾロは頬を紅く染める。サンジは、ゾロに抱きついたままソファに寝ころんだ。
「おやすみ〜♪」
「………おやすみ」