ゴルフブームの再来です。宮里藍や横峯さくらなど若手の好プレーやの活躍によってこれまで殆ど関心を持っていなかった若い女性の間でも人気が出てきました。さながらゴルフ教室は、料理教室や英会話などのお稽古事、またはフィットネスクラブで友達を作るといった感覚の若い女性でいっぱいだそうですね。
ゴルフをやるからには、やはりうまくなりたいですよね。ドライバーでぶっ飛ばしたときの爽快感は堪りません。年齢がいくつになっても「飛び」は、ゴルファーにとって永遠のテーマですね。それでは、いざ練習場へ。あれれ!どうしてまっすぐ飛んでくれないのーーっ!!
あなたは、ヘッドスピードさえ速ければボールは遠くに飛ぶと思っていませんか。実は同じヘッドスピードでも加速しながらボールに当るのと減速しながらボールに当るのでは飛距離に大きな差が出ます。飛ばない人のスウィング(減速しながら当るスウィング)とは、アドレスで肩や腕に力が入っているため、テークバックで左足体重、切り返しのダウンスウィングで右足体重という体重移動が全く逆になっているのです。
「小さな力で大きく飛ばす!」ことは、今の最新テクノロジーを備えた高性能ゴルフクラブなら実は、それほど難しくありません。腕や肩に力を入れないでヘッドの重みを感じながクラブがトップまで行ったら、クラブは自然に下りてきます。このとき、ゆっくり上げてゆっくり下ろすことが大切です。ゆっくり上げてゆっくり下ろすと言うと多くの人は飛ばないだろうと思ってしまいます。実はヘッドの重さを感じながらゆっくり上げてゆっくり下ろすことこそがヘッドスピードの効率を高くするコツなのです。ヘッドスピードが同じでも飛距離が違うのは、ゆっくり振ることがヘッドを加速するのです。練習でぜひ実感してください。

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