07/05の日記
20：08
１＝２
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ティオ「１は２かも知れないぞ。」
ラシルス「…は…？何言ってんの…？」
ティオ「もっと分かりやすい言い方をすると、『１＝２』というとんでもない論文が数学界で認められるかも知れぬぞ。」
ラシルス「ホントにとんでもない論文だな…」
ティオ「もし『１＝２』ならば、『１＋１＝４』かも知れぬし、『２×２＝２』かも知れぬぞ。」
ラシルス「やべぇな…小学生が習う算数、結構答えが変わるぞ…」
ティオ「…今まで『１＋１＝２』と言う常識しか無かったが、こうやって常識は変わっていくのだな。」
ラシルス「…確か前にも聞いた事があるな、常識は時代に合わせて変わっていくって。」
ティオ「そうだ。…常識は、本当に守らなければいけないルールなのか…一度問うてみる必要があるかもな。」
ラシルス「そうだな…『１＝２』とか言う訳の分からん常識が生まれるのなら、もう必要なのかもな。」
ティオ「まぁ、ここでそんな事を言っても、何も変わらんが。」
ラシルス「そうだな、それはツイッターとかで言った方が良さそうだ。」
ティオ「しかし、本当に常識は必要なのか…お前はどう思う？」
ラシルス「俺はイッシーの意思を尊重しないといけない立場だから、回答しづらいな…」
ティオ「お前の意見で構わん。今は管理人代理の立場を忘れるんだ。」
ラシルス「…大事だとは思うよ。ある程度知ってる情報が同じなら、わざわざ口に出す必要が無くなって楽になるだろうし。」
ティオ「ふむ。」
ラシルス「けど、常識よりは個性の方が大事だと、俺は思う。」
ティオ「成る程、それがお前の意見か。」
ラシルス「あぁ。」
ティオ「…俺の意見は、常識など滅びれば良いと思っている。」
ラシルス「…随分過激だな…」
ティオ「まぁ、膨大な知識を持つと、そういう意見も生まれるという事だ。」
ラシルス「…勉強するからこそ見える真実が、ティオには見えてるんだろうなぁ…」
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