07/03の日記
21：12
黄色いテープ
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ラシルス「なぁ、俺の部屋に黄色いテープが貼られてて入れないんだけど。」
ティア「ただ今立ち入り禁止です♪」
ラシルス「何でだよ、入らせろよ…」
ティオ「おい、俺のラボにも黄色いテープが貼られていて入れないのだが。」
ティア「ティオ君のラボは危険なので立ち入り禁止です☆」
ティオ「…まぁ、確かに危険だな。」
ラシルス「怪しげな薬品とかあるもんな…」
ティア「いやぁ、スカイが突然『黄色いテープで扉を封鎖する』って行為に夢中になっちゃって…」
ヤイバ「ついにこの建物の入り口すら封鎖されましたよ…」
ラシルス「それはマジで困るぞ…」
ティア「どうしましょうかねぇ…とりあえず、はがしますか？」
ラシルス「はがして良いのか？」
ティア「良いんじゃないですか？封鎖して満足したからどこかに行ったんでしょうし。」
ラシルス「…料理をして後片付けはしないって感じのやつか…」
ティオ「そうと決まれば、さっさと剥がすぞ。」
ティア「そのためには、まずはこの部屋の外側から貼られたテープを何とかしないといけませんね☆」
ラシルス「…閉じ込められてたのか、俺たち…」
ティオ「どうするのだ？燃やすか？」
ヤイバ「ティオさん、短絡的すぎですよ…」
ティオ「そうか？こういう時のための『管理人パワー』だろう？」
ラシルス「…あ、俺が直すのか…」
ヤイバ「…ティオさん、他人事だと思ってませんか…？」
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