07/18の日記

21:47
熱き鉄
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ラシルス「あれ、ヤイバ?暖炉に水蒔いて…火を消してるのか?」
ヤイバ「これは水じゃなくてガソリンですよ。」
ラシルス何やってんのお前!?
ヤイバ「いやぁ、よく燃えるかなぁと思いまして。」
ラシルス「そりゃ燃えるよ!そういう問題じゃ無いんだよ!!」
ヤイバ「ラシルスさん、落ち着いてくださいよ。もしかしたら製鉄するための『かまど』として使えるかも知れないんですよ。」
ラシルス「…そうなの?」
ヤイバ「そうなんですよ。もしそれが出来れば、ティオさんのやる気が出ない時でも鉄を加工出来るかも知れないでしょ?」
ラシルス「う、うん、そうだけど…そこまでする必要ある…?」
ヤイバ「まぁ…それだけティオさんの腰が重いって事ですよ…」
ラシルス「そっか…」
ティア「これでティオ君をリストラ出来ますね☆」
ラシルス「お前の雑貨屋の社員じゃねぇだろ。」
ヤイバ「ラシルスさんの言う通りですよ…」
ティア「じゃあ代わりにヤイバを雇いますから♪」
ラシルス「代わりも何も、だからティオを雇ってるんじゃないんだろ…?」
ヤイバ「ホント話を聞かない人ですね…」
ティア「ヤイバの後頭部にガムを付けて良いですか?」
ヤイバ「怒りますよ!?」
ラシルス「ホント話聞いてねぇな…」

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