07/17の日記
21：06
夏の花
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ラシルス「今日も雨か。」
ヤイバ「そうですね。」
ラシルス「雨だと湿度が上がるから、あんまり嬉しくないよなぁ。」
ヤイバ「そうですねぇ。蒸し暑いのはあまり嬉しくないですね。」
ラシルス「だよなぁ。」
ティア「今日は花火しましょうよ♪」
ラシルス「話聞いてた？」
ヤイバ「あはは…お母さんは相変わらずマイペースですね…」
ティア「えっへん♪」
ラシルス「でも花火か。夏らしくて良いな。」
ヤイバ「そうですね。雨が止んでたら、夜にでも行きましょうよ。」
ラシルス「…その前に花火買ってこないと。」
ティア「きっとティオ君が作ってくれますよ♪」
ラシルス「…作れそうだけど、気が向かないと作ってくれなさそうだな。」
ヤイバ「確かにそうですね。普通に買いましょうよ。」
ラシルス「でもティオの作る花火か。どんな花火を作るんだろ？」
ヤイバ「…確かに気になりますね。花火って火薬を調整すれば色々作れるらしいですもんね。」
ティア「きっと面白くない花火が見られますよ☆」
ラシルス「提案したティアが、なんでディスってんだよ。」
ヤイバ「…雑貨屋の期間限定商品として、花火も良いかも知れませんね。」
ラシルス「確かにな。ティオに作らせた方が良いのかもな。」
ティア「不良在庫を抱えたくないです☆」
ラシルス「…ファンクラブの恐ろしさを忘れてねぇか…？絶対全部買うぞ…？」
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