07/15の日記
20：49
涼しい夏
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ヤイバ「なんか涼しいですね。」
ラシルス「そうだよな。もう７月なのに、やけに気温が低いよな。」
ティオ「その話は去年もしていたぞ。」
ラシルス「…そうだっけ？」
ヤイバ「そうなんですよ。なんか去年も涼しかったんです。」
ティオ「ラシルス、まさか覚えていないのか？」
ラシルス「…なんかそんな事もあった気がするって程度だ…」
ヤイバ「…まぁ、そういうもんでしょうね。でも、去年は結構快適に過ごせた夏だったんですよ。」
ティオ「それが今年も続くのかも知れんな。」
ラシルス「…でも、快適に過ごせるんだったらそれで良いんじゃないかな。」
ティオ「…おそらく、蚊が増えるだろうがな。」
ラシルス「うぇ…それはめんどくせぇ…」
ヤイバ「折角の夏なんですから、もっと楽しい事を考えましょうよ…」
ティオ「蚊取り線香を暖炉の火の中にでも入れておくか？」
ヤイバ「…なんて贅沢な使い方…」
ラシルス「うーん、夏らしい楽しい事……あ、山登り。」
ティオ「蚊が多そうだな。」
ラシルス「海水浴。」
ティオ「クラゲが居そうだな。」
ラシルス「…アルトマーレ。」
ヤイバ「もう地元じゃないですか…」
ラシルス「楽しい事って、何かしらデメリットもあるんだなぁ…」
ティオ「まぁ、そういう物だろう。」
ヤイバ「楽しい夏になりそうに無いから、この話は止めてくれません…？」
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