07/14の日記

19:45
遅い伝言
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ヤイバ「あ、ラシルスさん。大事な事を伝えるのを忘れてました。」
ラシルス「大事な事?」
ヤイバ「はい、大事な事です。」
ラシルス「勿体ぶらずに教えろよ。」
ヤイバ「えっとですね、ティオさんがラシルスさんの事を呼んでましたよ。」
ラシルス「…いつ?」
ヤイバ「半年くらい前ですね。」
ラシルス「今更それを伝えてどうするつもりだ!?」
ヤイバ「伝えましたからね。」
ラシルス「遅ぇよ!!」
レイ「ヤイバお兄ちゃん、お母さんから伝言だよ〜♪」
ヤイバ「ん?なんですか?」
レイ「えっとね、あんまりイッシーさんを急かしちゃダメだよって言ってた♪」
ヤイバ「…それ、いつの話ですか…?」
レイ「7年くらい前♪」
ヤイバ「もっと早く言ってくれないと意味無いですよ!?」
ラシルス「お前が言えた事じゃねぇよ!?」
ヤイバ「くっそぉ、レイめ…」
レイ「えへへ♪」
ラシルス「…まぁ、伝言はすぐに伝えた方が良さそうだな。伝え忘れたら大変な事になりかねないし。」
ヤイバ「そうですね…今度からは後回しにしないようにします…」
レイ「ねー、何の話?」
ラシルス「伝言の話だよ。さっきレイも、伝言が遅いって言われただろ?」
レイ「私、遅いなんて言われてないよ?」
ヤイバ「人の話聞いてます…?」

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