07/02の日記
20：23
オクラ畑での会話
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ーー畑。
ラシルス「オクラ、もう収穫出来るのか？」
ヤイバ「いや、もう少し先ですね。実は付き始めたんですけど…」
ラシルス「成る程…もう少しなんだな。」
ヤイバ「そうですね。オクラは未熟果を収穫しますから、それこそあっという間ですよ。」
ラシルス「……あっ。」
ヤイバ「…そういう意味じゃ無いですからね…？」
ラシルス「ご、ごめんって…でも、楽しみだな。」
ヤイバ「そうですね。ここまで頑張ったんですからね。去年のトマトの時と同じ気分です。」
ラシルス「あぁ、やったなぁ。トマト。」
ヤイバ「そろそろ秋の野菜にも意識を向けておいた方が良いかもしれないですね。オクラが終わったら準備しないといけませんから。」
ラシルス「そうだな。何が良いと思う？」
ヤイバ「そうですねぇ…大根とかどうですか？」
ラシルス「大根かぁ。おでんとか田楽とか、美味しいもんな。」
ヤイバ「後はルリのサンマの付け合わせにも使えますよ。」
ラシルス「こう考えたら、大根良いな。ティアに種を仕入れてもらお。」
ヤイバ「そうですね。」
ティア「呼びました？」
ラシルス「呼んでないけど、良いところに。秋に大根の種を仕入れて欲しいんだけど。」
ティア「大根ですか？じゃあ気が向いた時に仕入れておきますね♪」
ラシルス「…お前が気が向く時っていつだ…？」
ティア「忘れた頃ですね☆」
ヤイバ「お母さん、すぐに仕入れて下さいよ…」
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