06/30の日記

22:49
価値ある宝石
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ラシルス「あ。おーい、ティアー。宝石を探しに行ったんじゃなかったのか?」
ティア「見付からなかったですぅ…」
ラシルス「…まぁ、そりゃそうか。」
ティア「せっかく火の中水の中草の中森の中土の中雲の中あの娘のスカートの中も探したのにぃ…」
ラシルス「おいティア、あの娘のスカートの中も探したのか…」
ヤイバ「さ、流石にそれはダメでしょう…説教が必要ですね…」
ラシルス羨ましいなお前は!!
ヤイバラシルスさん、本心が出てますよ!?
ティア「みんなの憧れですもんね☆」
ヤイバ「だからってダメですからね!?」
ラシルス「くっそぉ、こうなったら俺もポケモンマスター目指してやろうか…」
ヤイバ「動機が不純過ぎますよ…?」
ティア「でも、宝石は見付からなかったんですよねぇ…」
ヤイバ「まぁ、非常に価値のある宝石が、そこら辺に落ちてるわけ無いですよね。」
ラシルス「そうだな。」
ティア「じゃあ諦めるしか無いんですかねぇ…残念ですぅ…」
ラシルス「でもさ、ティア。この世の中には、宝石より価値のある物がいっぱいあるんだぜ。」
ヤイバ「…ラシルスさん、良い事言いますね。」
ラシルス「例えばスカートの中とか。」
ヤイバ「なんでその話に戻るんですか!?」
ティア「スカートの中はどんな宝石よりも価値がありますね☆」
ヤイバ「お母さんも何を言い出すんですか!?」

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