06/20の日記

22:40
子供が初めて話した言葉
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ラシルス「初めて話した言葉とか、初めて歩いた時の事とか、そういう子供の初めてって親はよく覚えてるらしいよな。」
ヤイバ「そうなんですか?」
ラシルス「あ…う、うん…」
ヤイバ「…う〜ん…本当なんでしょうかね…?」
ラシルス「…さ、流石にティアも覚えてるよな…多分…」
ヤイバ「お母さ〜ん。僕が初めて話した言葉って覚えてますか?」
ティア「ほぇ?初めて話した言葉ですか?」
ヤイバ「親はそういうのはよく覚えてるらしいんですよ。お母さんは覚えてますか?」
ティア「ヤイバが初めて話した言葉は……『朝靄を分けて月と太陽が交わる時、破壊の大王現る』でした☆」
ヤイバウソでしょ!?
ラシルス「ティア…流石にそれは無いだろ…」
ティア「バレちゃいました☆」
ヤイバ「も、もう…本当の事を教えて下さいよ…」
ティア「それじゃあ、ヤイバが初めて話した言葉を捏造しますから、ちょっと待って下さいね〜♪」
ヤイバ「捏造って言ってるじゃないですか!?」
ラシルス「…覚えてないのか…」
ティア「いやぁ、ヤイバの事が案外どうでも良くて♪」
ラシルス「酷くねぇか、オイ…」
ヤイバ「あーもうお母さんの話を聞きたくない…」
ラシルス「あ、行っちゃった……で、初めて話した言葉は何だったんだ?」
ティア「性的な言葉でした♪」
ラシルス「…う、うん…もうそれは墓まで持って行ってくれ…」

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