06/10の日記

21:24
アンモニア肥料
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ーー畑。


ラシルス「オクラも、かなり大きくなってきたな。」
ヤイバ「そうですね。」
ラシルス「そういえば前にティオが、アンモニアから肥料を作ろうとしてたんだよな。あれ、どうなったんだろうな?」
ヤイバ「さぁ…ただ、スライムを作らずに何かをしてる訳ですから、多分肥料は作ってるんじゃないですか?」
ラシルス「だったら、早く完成してほしいよな。」
ヤイバ「そうですね。…あ、ウワサをすればティオさんが。」
ティオ「俺がどうかしたか?」
ラシルス「おぉ、ティオ。前に言ってた、アンモニアから作る肥料ってどうなってるんだ?」
ティオ「あれか。まだ完成していないぞ。」
ヤイバ「ティオさんにしては、時間がかかってますね。」
ティオ「既存の肥料を作るだけならば簡単だが、そんな物は買えば済む。俺が作ろうとしているのは自作の肥料だから、どこにも売っていない物を作りたくてな。」
ラシルス「へー、それは楽しみだな。」
ヤイバ「ところでスライムは逃がしませんよティオさん。
ティオ「ム?今日はシャンプーを買いにいく日だった。失礼する。」
ラシルス「あ、逃げやがった。…何だよその予定は…」
ヤイバ「あはは…ある意味ティオさんらしいウソと言うか…」
ラシルス「まぁ、肥料はまだ時間がかかるみたいだな。楽しみに待ってようぜ。」
ヤイバ「そうですね。…いったい、いつになるのか…」

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