06/06の日記

23:44
楽しい夢
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ラシルス「寝てる時に見る夢は、やっぱり楽しい方が良いよなぁ。」
ヤイバ「そうですね。悪夢なんて見たくないですよ。」
ティア「ヤイバみたいな能天気な人が、悪夢なんて見るわけないですよ☆」
ヤイバ「…いつもお母さんに苦労させられてるんですよ…?」
ティア「流石私ですね☆」
ヤイバ「怒りますよ?」
ラシルス「…なんか現実が悪夢のような光景だな…」
ヤイバ「ホントですよ…」
ティア「それで、ラシルスさん。どうして悪夢を見たいですか?」
ラシルス「悪夢を見たいとは全く言ってないし、思った事もねぇよ。」
ヤイバ「そういえば夢って、操れるものみたいですね。明晰夢って言うんですけど。」
ラシルス「あぁ、聞いた事あるわ。明晰夢、なかなか見れないよなぁ。」
ヤイバ「練習次第で見れるようになるらしいですよ。」
ラシルス「そうなのか?」
ヤイバ「僕は試したことが無いので分からないんですけどね。」
ティア「じゃあ首輪を着けられて服従させられる素敵な夢も見られますね♪」
ラシルス「悪夢だろそれ…」
ヤイバ「ま、まぁ、お母さんにとっては幸福なんでしょう…」
ラシルス「…まぁ、現実は厳しくても、寝てる時までその厳しさに曝されるのは嫌だな。明晰夢、見てみたいなぁ。」
ヤイバ「じゃあ頑張って練習するしかないですね。」
ティア「理想の為に苦しむのですね☆」
ラシルス「…そういう言い方されたら、何か練習するの嫌だなぁ…」
ヤイバ「お母さん、ホントに黙ってて下さいよ…」

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