05/09の日記

22:02
ティオの製造品
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――ティアの雑貨屋。


ティア「あ、ラシルスさんいらっしゃーい♪愛なら売ってませんよー♪」
ラシルス「…金で買える愛も、何か嫌だな…」
ティア「ラシルスさんに選択の余地は無いと思います☆」
ラシルス「こんにゃろ、好き放題言いやがったな…」
ティア「それで、何しに来たのですか?」
ラシルス「あぁ、そうそう。ティオが量産した商品を届けに来たんだよ。」
ティア「あ、ティオ君のパシリですか♪」
ラシルス「パシリって言うなよ…ほい、こっちがスライム。」
ティア「いっぱい出来てますね♪…あれ、もう1つはなんですか?」
ラシルス「…アルトのツノを使った、斬れない刀だってさ。」
ティア「…あ。」
ラシルス「…売ってたの忘れてただろ…」
ティア「いやぁ、ティオ君がなかなか作ってくれないですから…」
ラシルス「まぁ良いや。とりあえずちゃんと届けたからな。」
ティア「ありがとうございます、ラシルスさん♪お礼に、さっき拾ったビー玉と二塁ランナーを差し上げます♪」
ラシルス「二塁ランナーは元の場所に返してこい。点に結び付くかも知れない走者を連れてくるな。」
ティア「え…ダメでした…?」
ラシルス「当たり前だろ。」
ティア「ぶぅ…じゃあ代わりにキャッチャー拾ってきます…」
ラシルス「絶対に困るから連れてくるんじゃねぇ。」
ティア「じゃあ誰を拾ってきたら良いんですかぁ?」
ラシルス「人を連れてくるのを止めろって…」

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